最近見なくなったもの

昔、梅雨といえば、紫陽花とカタツムリ
がセットになっていたが、
最近はとんとカタツムリを見ることがない。
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医学的には寄生虫がいるので
あまり触らない方がいい虫なのだが、

この時期になるとどこにでもいて
角を触って引っ込ましたり
大小、いろいろ集めて
遊んでいたのに。。。
どこに行ったのだろう。。。。。。

そういえば、秋になると木々に
ミノムシが釣り下がっていたのに
今はどこにも見ない。
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子供のころは気にもとめてなかったが、
どちらかといえば、気持ち悪いもの
だったが、消えてしまうと寂しいものである。
イモムシが消えてしまったわけは
90年代から西日本中心に
発生し始めた外来種のミノムシに
寄生するハエのためにどんどん消滅
したらしい。

だったら、カタツムリもと考えたのであるが、
ナースに聞くと、“たくさんいるよ”
とのこと
どうも、これは環境の変化によるもので
落ち葉がなくなって、湿気がある
環境がなくなったり、
農薬やナメクジ退治の薬のために
減ったらしい
(ナメクジはカタツムリより
殻がないだけ強いらしい)
ということで、田舎にいけば
今でも、結構いるということだ。

なんせ、私、町の子なんで、、、、、

蛍やカブトムシも
子供のころでも郊外に出なければ
見れなかった。。。。。。。

蛍は、学生の時に、九州の八女というところ
の郊外で(お茶で有名なところ、黒木 瞳の
出身地)
あふれんばかりの蛍を見たことがあるが、
いまは、塩江にいっても(実は、三木町の
山奥でとってきて放している)
“あ、いた!”。。。“1匹、2匹。。。”
ぐらいしかみられなくなった。

カブトムシの雄はなかなか見つからなかったが
クワガタは、塩江にいって
クヌギの木をけったら
ばらばら落ちてきていた。。。。

そんな、季節を感じる虫さえも今は
少なくなってきている。

(全くの余談ですが、
虫の話でついでに、、、、、
ムカデにかまれたら先ず、することは、
病院に行く前に43度ぐらいのお湯を
できるだけ流しながらあたためて
下さい。毒が分解されますから。。。。。
ついでに、今からの季節は
クラゲやオコゼに刺されても
45度ぐらいで
温めてください。
ただし、やけどしない様に。。。)

それどころか
最近は、春と秋という季節さえ
感じなくなってきている。

冬から
寒い、寒い、寒いといっていたら
急に暑い、暑い。
夏がおわれば、
暑い、暑い、暑いといっていたら
急に寒い、寒い
と言っている様なきがする。
つまり、ちょうどいい季節の
春や秋が短くなっている気がするのです。

そういえば、子供の頃
衣替えが6月と10月で
合服がなかったのだが、