いまの世の中では、言いたいことを言える
様で、言えない。
何かを言おうものなら、道徳性に欠けることなど
言おうものなら、善良な市民?から、袋叩きにあう。

不都合な真実をいえば、袋叩きにあう。

こんなことを書くと袋叩きに合う?

最近、男性が子供をそだてて、
休暇を取ることも出てきたようだし、
NHKの番組では、お父さんと一緒という番組がある。

世間の風潮で、これをよしとする世の中になったのだが、
みんな、実は、なにかしら違和感を感じている
に違いない。(でも口には出せない)

それもその筈である。
人間は、単なる動物であのだから。
他の霊長類いや哺乳類と遺伝子の数
は驚く程違わない。
最初に遺伝子数うを算定した研究者は、
それを信じなかったくらいなのだ。

動物番組をみてわかる様に、哺乳類の
ほとんどは、母親が子供を育てている。
それは、当然のことと言える。
なぜなら授乳できるのが母親だけ
なのだから。
つまり、体も脳も子育てをする能力を持ち合わせるのは
母親だけなのだ。

当然、子供も母親に育てられることで
成長しやすい様にできている。

今の社会がそれを許さないし、
女性の社会進出のためには、当然の
方向性なのかもしれないが、
今の社会は、明らかに進化のスピードを
超えている。

動物の番組をみても
動物の子供は、母親だけが育てている。
父親は、子育てはせず、
勢力争いや、メスの取り合いだけを行っていること
が多い。(その代わり勢力争いに負けたものには
悲惨な運命が待っている)

今でも太古の生活を維持している部族が
いまでも世界には存在する。
そこでは、おどろくなかれ、
母親が、子を育て、水を汲み、
食べ物をとってきている。
父親は、遊んでばかりで、たまに狩りをする。
(そのかわり、周囲との部族や、外敵から
家族や部落を守るのに命をかけなければいけない)

いまの世界
育てる側だけの都合で、この様になって
いいのだろうか。???
主役は、育てられる側の子供にある。

かつて戦争で、死んでいゆく戦士たちは、
“天皇陛下万歳”“お父さん”ではなく
すべからく“お母さん”といって
死んでいったという。

それだけは母親というのは
大切なのである。

育てられる子供も
育てる男性も、女性以上に
ストレスになる様な気がする。

これらは、決して女性を蔑視
して言っているのではない。
逆に医療関係者ならすごく感じている
様に、女性は、肉体的にも精神的にも
男性よりはるかに優れている。
はたして、なにか、もっと、いい方法はないのだろうか。