自分もそうだが、時々
どうしても人のことをけなしてしまう
ことがある。
この年になって、
出来るだけそういうことは
避けようと思うのだが、
時々、やってしまう。

人間だれしも、究極はそうなのであるが
結局は、自分中心に動いている。

つまり究極の話、世界の中心は、自分であることには
間違いない。
頭の中では自分を中心に世界が回っている。
決して、これも間違いではない。
むしろ、それが、当然であると思う。

しかし、
以前にもましてそういう人間が増えている様な気がする。

自分の思う通りに周囲が動かなければ
殺人さえいとわない様な事件が多々聞こえてくる。

自分を中心にものを考え、
世界の中心に自分を置くのは
先にも話た様に決っして間違っている
ことではないし、それが
至極当然ではある。

しかし、最近は、自分を中心におく世界が
狭すぎる様な気がする。

その世界観の大きさの差が
人の懐の深さや、人間の大きさを
決めている様な気がする。

他人のことを褒めることが出来る人間
他人のことを容認できる人間を見ると
その人間の大きさを感じるのでは
ないだろうか。

それとは逆に人をけなしまくる
人間がいるが、
これは最も人間の小ささを自分で表現している
様なものなのだから。

つまり、他人をけなす人間は、
他人の価値を下げることによって
自分の価値を相対的に上げようと
している人間なのだから
結局は、自分の価値低いために
周囲を落とすしか方法がないのだ。

逆に他人を褒める人間というのは
他人を評価しても
決してそれによって自分の価値を
相対的に下げないだけのなにかを
持っているという人間なのである。
。。。。。。。。

と言いながら、私は、
OOのことを
くそ野郎!!!
って、毎日言っているのだが、、、