人間は、匂いの記憶力が
つよい。

生命維持をする中で、
匂いというのは非常に大事なもので
かなり、幼いころから
記憶をする様だ。

クリスマス時期になると
三越では、クリスマス用の包装紙に
変わっていた。

よく覚えていないのだが、
その包装紙でくれた物が
とてもうれしかったのか
いまでもその匂いを覚えている。


また、当時はまだ、一流の
ケーキ屋さんであった
“春風堂”の包装紙も
どくとくな匂いがして、
(いまであればルーブ?)
ケーキを食べることが
今よりとても少なかった当時
うれしかったのか
いまだにその匂いを覚えている。

そして、小さいころに一番好きだった
模型屋さん(オオタ理工という模型屋さんは
当時買ったらきちんと
包装紙に包んでくれていた)
の包装紙の匂いも覚えている。

たのしいことと、その包装紙の
匂いは幼い私の脳にそれを
べったりと塗り付けたのだろう。

匂いと言えば、
医者になっていろいろ
匂いを覚えさせられたが、
、、、、話がえぐくなるので
終了。。。。。