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December 2018 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
冬になると
今では、いろいろなところで
イルミネーションが行われている。

あまり、そんなことには
興味を示さない私だが、

何年か前に東京の南口の
イルミネーションを見た時は
流石に綺麗だと感じた。


それ以後、高松の
サンポートや
冬の祭り、のイルミネーションを見るのだが
、、、、、、、、
最近は、坂出駅前のイルミネーションが
いろいろ頑張っているのだが
、、、、、、、、、
満濃公園なんかは、あの広い
敷地一杯にたくさんの
イルミネーションがあるのだが
。。。。。。。

この差はなんだろう????
センスの違い???
田舎のため?????

最悪は、上里から
高松方面へ上った
所から左に曲がったところの道路の周囲に
数百メートルのイルミネーション!

イルミネーションはくらいし
明かりは青くて
とても陰気。
冬の寒さがとても
寒くなるイルミネーション!!!

(関係者の方ごめんなさい)
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投稿者: ryokusei
今夜はクリスマスイブ

皆さんは、いつ頃からサンタを信じなく
なった??

私の頃は、もうすでにクリスマスに
サンタにプレゼントをもらうというのが
定着していた。

というか、今よりクリスマスは
子供だけのお祭りという意味合いが
強かった様な気がする。

当時、平均的に小学校の4~5年ぐらいまで
信じていたようなきがするが、
私の場合、
とても優しい兄が(7歳離れている)
(今の県の医師会長)
ありがたいことに
小学校そうそうに

“サンタはおやじやで、、”
“起きていたらおやじがプレゼントを
もってくで、、“と
教えてくれたのである。

なんというやつだ。。。。

その小学校の一年生の時の
プレゼントが、また忘れられないものを
もらって、よく記憶している。

当時レーシングカーが(スロットで
8の字の道をはしるもので、
おおきさが、約1mほどのもの)
世間ではやっていて、
それが欲しいと
サンタにお願いしたら、

ダウンサイズの50cm
ほどの大きさの迫力がないものが
やってきて、とても落胆した
思い出がある。

それ以後のクリスマスは
いつも兄に
“これを買ってもらえ”
って言われてそれを
買ってもらっていた。

よく覚えているのが
野球盤で、買ってもらったら
いつも兄が友達と遊んでいた

そのほか、兄が”今度のクリスマスは
バイクの模型を買ってやる“
といって、兄が買ってきて、
組み立てて、飾っていた。


おれは兄に だし に使われた!
とわかったのは
後のことであった。
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投稿者: ryokusei
ちなみのちなみに
今回、白い巨塔がまた、
今度は、岡田准一主演であるようだが、
われわれの年代のものには。。。。。。。

以前はなしたかもしれないが、
白い巨塔のドラマ内容が、現在に
もう一致しないので、
(教授に対する権力の集中や
医局に対する力の集中がもう
無くなってきている)
内容自体をかなり変えなければ
厳しいものがある。

そして何よりあの財前教授は
田宮二郎が演じることでその凄みが増した様な気がする

大抵の人は、財前教授は、
唐沢寿明を頭に浮かべるであろうが、
もともと、昔の映画では、
田宮二郎が演じていた。

ちなみに、以前も言った様な気がずるが、
(最近、認知症で、覚えていない。!!)

当時の世相もあり、
あの田宮二郎の内から出てくる
ギラギラした欲望、野心、躍動感は
財前二郎の役柄にはピッタリだった。
tamiya.jpg

われわれの世代では、唐沢敏明では
どうも人間のいやらしさを
感じないのではないだろうか
karasawa.jpg

ましてや
岡田准一では
あまりにも綺麗過ぎるのではないだろうか
okada.jpg



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投稿者: ryokusei
実は、私は、40代の中頃に
肺炎になったことがある。
実際に私を見た人には
頑丈そうに見えて、
にわかに信じられないであろうが、

実をいうと
かなり強い風邪をひいたのだが
毎日薬を注射して(秘密)
2週間仕事をしていたら
肺炎になってしまった。

この時は、無理をして
休まないと大変なことになる
ということを体現してしまった。

私は、野生に近い人間で、
(誰よりも限りなく動物であることを
自覚している。)

体調の悪さをしるバロメーターは
食と睡眠である。

ある日突然、
無意識にむしゃむしゃ
そこら中のものを食べ始めて
(抑制がきかない)
こんこんと寝始める。
(どうしようもなく眠くなる)
その時、初めて
体調の悪さに気が付く。

インフルエンザに罹った時も
この調子で、
あまりにも食って寝るので
熱もほとんど出ず、
少し鼻水がでていた程度で
絶対に違うとおもいつつも
念のためにインフルエンザテストを
したら陽性にでた。

いかに食べることと
睡眠が体に大切なのかが
よくわかる。
つまり私はひとと違って
体調が悪化すると
太る人なのです。


皆様、
いわゆる風邪にかかった時は、
私の様に食べることは
不可能でしょうが
栄養あるものをとって
よく寝て下さい。

それが一番の薬です。。。。。。


とても医者が言うことではありませんが。。。。。
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投稿者: ryokusei
町医者をしていたら
こんな悔しいことは
山ほどある。

昔から言われていることで
後から見た医者の方が
診断するのには有利である。

時間がたったら症状が
進んでくるので必ず正しく
判断できる。

また、後で見た医者が、
誇った様に
あたかも
私が見たから診断できたのだ
と言わんばかりの態度をとる
やつがいて
これが非常に腹が立つ。

例えば、発熱だけで
来院する患者さんがいれば
発熱だけでは、
考えなければいけない病気は
山ほどある。
というか病気のほとんどは発熱がある。

そこに少しでも、
ここが痛いとか
ここが腫れているとか
何か加わればぐんと考える
病気は狭まってくる。

町医者というのは
こういう苦労と心労もあるのである。


また、患者さんに
よくこれは風邪ですかと
よく聞かれることがある。

おそらく、感染性の上気道炎
のことを意味しているのであろうが、、、、
われわれにとって非常に難問。

病原菌、先に言うウイルスは
体の細胞に侵入して増殖するのだが、
そのウイルスには
それぞれにレセプターというものがあり、
くっつきやすい細胞がある。

のどなんかにくっつきやすいウイルスは
いわゆる風邪の症状をもたらすが、
同時に腸の細胞にくっつきやすい
ものもあり、これらは胃腸症状が
主体になる。
また、人に感染しやすいものや
しにくいものまであり、
もともと体の中にいて、
体調が悪い時に増えて症状がでるものもある。

一応、その人に合わせて
説明はしているが、
なかなか納得してもらえない。

また、

そもそも
インフルエンザやノロが有名なのは
感染力が強くかつ症状が強いからである。

そろそろインフルエンザの季節である。

インフルエンザが流行らなければ
儲からないというポジティブな
考えの医者もいる様であるが、
当院の様に
介護施設を中心に高齢者を
おおく見ている病院にとって
恐怖の季節なのである。

若者は、インフルエンザにかかっても
休んでいれば先ず、
回復するが、
高齢者はそうはいかない。
また、極端に体調を害する。

ただ、若くとも無理をすれば大変な
ことになる。