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July 2018 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
いまでは、病院は、多職種の
人間がうようよしており、
皆、結構、似た制服を着ているので
我々でも、誰がナースが区別が
つかない。
そんなことを考えるとやっぱり
ナースキャップがあった方がいいのでは
ないかと思うことがあるのである。

医者も、実はネクタイは
不潔という面で、しない方が
いいといわれている。
しかし、いまでも、
偉い方??
性格のキチンと方??
はネクタイで診療をされている。
(何事もルーズで、首が太い
小生は、医者になってこの方
学会に出る直前の急な診察等でしか
ネクタイで診療したことがなく、
おそらくこの30年間でトータル
でも1時間ないと思われる。)

しかし、ネクタイをすることで、
その人の見た目ががらっと変わるので
、医者だったら
きちんとした、いいドクターに
見えるのではないだろうか。

それはそれで、ネクタイをすることは
正解であると私は思っている。
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投稿者: ryokusei
これとは、やや話がちがうのだが、
つい最近までナースは、
ナースキャップをかぶっていたが、
もう誰ひとりこれをかぶる人はいなくなった。
(怪しい世界ではまだ
かぶっている?)

もう、世界のどこの国でもかぶって
無い様だが、
これは、機能的に優れていない
ということと、(作業をするのに
邪魔になる)不潔である
(細菌が付着する)のが原因である。

ただ、医者になったときには、
これをかぶっていたので、
私の中ではやや寂しいもがある。
(これも東の方の病院さまが初めて
一機に広がった。)

実際、邪魔でめんどくさい
代物であるとは思うが、
それだけでなくしてしまうと
いうのはいかがなものかと
考える。

もともとは、長い髪をうまく
収納する役目があったのだが、
そのナースキャップの綺麗さや、
髪の入れ方、結び方、被り方で、
そのナースの性格までわかった
ものであった。

これぞナースの象徴であり、
実際、ナースになった時には
今でも戴帽式といって
ナースキャップをかぶる
儀式がある。

昔のナースは、ナースキャップに
一種の職業的な誇りをもっていた
様におもうし、周囲もそれを
感じていた様な気がする。

(余談ですが、男性ナースにも
ナースキャップがあり、
吉野家の店員の様な形をしており
これはやや頂けない。。。。。。。
戴帽式の時だけかぶる。)
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投稿者: ryokusei
これらのことは、しいては
モンスターペイシェント
というものを作り上げてしまった
一因となった。

“この病院にきてやっているのだから
おれの言う通りにしろ!!!!“と。
(これは、世間でも一緒で、
いろいろなところに
モンスターOOを作り出してしまった。

病院も店も、目の前の売り上げを
よくしようとして、結局、
大変なことになってしまった。

これにやっと気づいたOO大学病院は
これを中止した。

以前に書いたことがあるが、
医局の力を弱めてしまって、
医療崩壊が進んでしまったり、
患者さま と呼ぶことが
医療現場の混乱を招くことが
現場の人間には分かっていたのに
ごく一部の人間が
現場の意見を聞かず、決め事を作り
進行し、失敗を招き、
責任を取る前に去ってゆく。

どこの世界にもあることであるが
これが、日本の伝統的な
悪いところであろう。
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投稿者: ryokusei
患者様

実のところ、医療というのは
信じられないことにサービス業に
分類される。

じゃ、“患者さん”のことを
“患者様”と呼ぶのが当然だろう。

てなことを考えた
お利口であることを自負する
東の方の大学病院が
10数年前そう呼ぶことにきめた。
その東の方の大学病院は、まー全てにおいて
力がつよく、自分を一番と思ってらっしゃる。

てなわけで、“患者様”という
呼び方が瞬く間に全国に広がった。

先ず、それを聞いたとき
“馬鹿じゃなかろうか”
そんなことをすれば、大変なことになると
一人??思ったもので、
私は、一切“患者さま”“○○様”と呼んだこと
はないし、当時から私の周辺の人間には
そう呼ぶことを禁じていた。

なぜなら、医者というのは
患者さんに強く指導しなければならない
ことが日常茶飯事で、
時には理不尽なことを
指導しなければならないことさえある。

人間というのは浅はかで
常に上下関係を気にして生きている
(犬と一緒!!!)
OO様と呼ばれると
絶対的に自分が上と感じでしまう。
しいて言えば、今の世の中
上と思えは何をしてもかまわないと
思う。  
それが人間という動物なのである。

そんな関係を築かれていい指導が
出来るわけがない。
いい医療ができるわけがない。
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投稿者: ryokusei
最近ボケて、前、
同じ投稿を2回していた。。。。。。。

つづき

また、これまた自信があるのが
ぼけたら エロ爺になることである。

年、をとったら、というか
ボケかかったらというか
容赦なしに、看護師を触ったり
エロいことを言ったりする人が
多い。

(抑制力、自制力の減退あるいは消失!!)

昔は、若い患者さんもそういう傾向があったが、
昨今、さすがにそれは、
世間が許さなくなっているので
減った様に思う。

しかるに、年齢が行くと
どうしてもこちら側も
容認してしまうことが多い。

大体、昔は、看護師、(看護婦の時代だが)
患者さんは、弱者なので
そういうことは、我慢しなさい
という風潮があった。

ぼけてもこういうエロさが
出ない爺さんは、かわいい爺さん
として認識される要因の一つ
である。

(爺さんの話をしているが、
婆さんもいっしょだよ。。。)