褒めて伸ばす

今は、昔とちがって
子供の教育を中心に褒めて伸ばす時代。
子供の教育自体だけではなく、
いまは、成人に対しても
決して強い指導は許されない。

子供のころ褒めて伸ばすことがいいのかもしれない。
しかし、それは、叱ることをしては
いけないという意味ではないのでは
なかろうか。

叱る、怒る、という行為が太古の昔から
存在しているのは、
それなりの意味があるはずなのだから。

成功した人。。。は
子供のころ〇〇を褒められて
今、それがもとで成功しているとう
話をもとに、褒めるて育てることが
素晴らしいという風潮が、
行き過ぎで叱ってはいけない
という風潮になっている気がする。

医学の論文でいえば、
褒めて育てられて成功した人
褒めて育てられてダメになった人
叱られて育てられて成功した人
叱られて育てられてダメになった人
を全ての統計を取って
有意差を計算した上で
有意にほめて育てられて成功した人
あるいは叱られて育てられて
ダメになった人が多ければ
ものが言えるのだが
ま、世間やマスコミは
そこまでは調べてはいないだろう

子供のころにそうやって育った若い世代は
社会でも叱ってはいけないという
状況になってきて、
いまや、なんでもかんでもが
パワハラという時代。

叱られて当然の行為をしても
叱った上肢が罰せられるという
理不尽な事例が医療現場でも数々
出てきている。

これでいいのだろうか、、、、、

わたしの時代、は
ぼけ、カス、死ね、バカ
といわれながら、
今に見とれ!!と思いながら
生きてきたものだから
今、うだつのあがらない町医者
なのだろうか。。。。。。

今、コロナ騒ぎで
政府の行いが、ことごとく
マスコミを中心にたたかれている。

まったく、わけのわからないもの
に対しての対策であるのであって
やりすぎや、方針の誤りはあって
当然と思うのだが、、、、、、
かなり、結果論で行政をたたいている
のが現状だ。

まてよ、、、、

褒めて育てるのなら
政府も褒めて育てなけれはいけないのではないか??
結局、政府の政策を
批判するということは
叱る、行為と同じなのだから、、

そうか、政府や政策をよくするのなら
決して批判をせず、褒めなければいけないのだ。
。。。。。。。