あーまた朝がやってきた。

私、一応、水曜日と土曜日は
半ドンになっているが、
実質的には今は、コロナの接種会場にいったり
訪問や裏の施設を診たりで
実質は半ドンでは、、、、、、(労基に引っかかる。。
しーーーーー“


なんとも最近、一日が早い。
朝、起きて気づけば夕方。

政府お上は、
コロナの流行を抑えるのに
医療崩壊と、医療の体制の制にしている。
医療崩壊が起こるから
皆、外出を控えてください??
なんだかね。。。。
われわれにしてみれば、
責めるとこはそこ???
って感じ。

その上、ワクチン、PCR検査がうまく行かなければ
今度は、医師会の制???
病床がたりないのも医師会の制??

医師会という組織は、所詮同業者組合で
(すいません、父と兄は香川県の医師会長で。。。)
開業医を中心に入っている。
医者が全員、医師会員なんてことはない。
医者の約半分強が医師会に入会しているが、
A会員といって実質の医師会員は
1/3ほどで、
決して医師会がうごいても
医者が全員動くわけではない。
それもクリニック中心なので、
やれ、ワクチンだ、PCRだといっても
なかなか小さなクリニックの
人員と設備でするのは難しい。
(それでもほぼ使命感でやっていると
いろいろ苦労の連続である。)

もちろん入院がある施設といっても
整形外科や療養型の入院が多く
そこは、むづかしいもの。
設備的にも人員的にも難しいい。
精神科の病院でコロナを受け入れます
なんてできないのが当たり前で
他の病院でもそれに近い。

医師会は政治家を動かしている
というバカなことをいう評論家もいるようだが
以前もいった様にもう医師会にそんな力はない。
それが証拠に今、入院施設、特に
一般の病床をもった病院は
圧倒的に減らされて、クリニックが
増えている。これは政府の圧力で
こういう風になってしまったのだが、
元厚生官僚なる人達はそれを知りながら
抵抗してい来た医師会に恨みがあるのか
医師会が悪い風に平気で言っている。

それでも地方はどうにかやっている
所が多いのだが
(当坂出でも医師会員は交代でフルに
ワクチン接種会場にいってPCR
センターに行っている。)
(ワクチン接種の最大の問題は
ワクチンの量がないことであって
PCRができる施設が少ないのも
圧倒的に機械が少ないこと。決して
医師会員が個々にできることではない)
(コロナ患者の在宅も個々の病院では人員的に
不可能にちかいのでいま療養ホテルの新設を
申請してるところだが、できるかどうか)

医師会に対してそんなにいい風に
思っていない私でさえそう思うのです。

問題は首都圏や大阪。
だいたい、どこにも属さない
フリーの医者が多く、
いわゆる派遣で生活している
医者も多い。。。。。
そりゃ動かんわ。

金を吊り上げてやっとワクチン会場に
医療関係者が集まるなんて。。。。

われわれの若い時代であれば
医局に人員がわんさかいたので
(以前、言った様に厚生省につぶされた)
おそらく若いドクターは
“お前なんか、病院にいたって
役に立たんのだから、コロナの病院にいってこい!!
と命令されていたのは間違いない。(もちろん、ただで)
(今そんなことやっていたら
パワハラで教授や講師の首がとぶ)

当時なら、どうにかうまく行った
様な気がする。

大げさだけれども、まだ当時は、
戦争とまではいかないが、災害なんかが
あって医局に命令されれば
出動する医者としての
使命感は教育されていた。

こんなことが、医療だけではなく
他の職業の世界でも起こっているので
今回のコロナがうまく行かないで
人に責任を押し付けてばかりなのだろう。

今の日本では、、、、、

昔なら、うまく行ったかもしれない。。。
1964年の東京オリンピックの様に、、、、

それにしても、この窮地で
自民党の総裁選挙と
衆議院選挙があるということは
みんな、こんなところにお金をだしますとか
支援しますとかいってまたいい顔して
後でお金がいるんだろうな。。。。

てめえらの金じゃねえぞ!!