耳鳴りはつづく。

今週は、当県を代表する大臣が
企業への恫喝でニュースになっている。。。
この大臣、実をいうと私の小、中学校の2級上の
一応、先輩に当たる。
ちなみに弟の〇〇新聞社長は
(けっこう、兄弟そっくり)
小中の同級生。
昔から
いろいろ知ってはいるが、

ニュースを見ておそらく何も感じなかったのは
私だけ??

というか、この大臣に限らず、
政治どころか行政は恫喝だらけ
口にださなくても、実際は圧力のかけっぱなし

こんな小さなクリニックでも
お上に逆らおうものなら
手厚い指導が待っている。
それは、どの業種もおそらく
変わらないのではなかろうか。

こんなニュースに驚く方が驚く??

もう一つの耳鳴りは
竹〇平蔵
あれだけ弱肉強食の世界をつくって
一般民が住みにくい世界をつくりだして
恫喝の世界で自分の考えを
通して、自分が住みよい世界に
変えてきた人間が
また、表に出てきた。
(裏では暗躍しているが)
面の皮の厚いことをいいことに
いろいろ批判して、

こともあろうに医師会にまで、
かみついた。
(医師会自体は個人的にはあまり
好きではないのだが)
よほど医師会が自分の考えに対して
抵抗勢力であったことがよくわかる。
(ちなみに、おやじと兄は香川県の
医師会長なのですが。。。。。)

今の医療に一般企業を入れた張本人で、
一般企業の参入を許せば
医療が利益誘導になるが目に見えていたので
皆が非常に警戒した。
介護関係はその代表。
企業が一斉にとびこんだ。

これに抵抗したのが医師会なのだが、
悲しいかな、医師会にかつての力はない。
(昔は、病院の院長の号令一つで
職員が議員に投票していたから
医師一人で数十票の票が稼げたから)
(ところが今はそういう時代ではないので
医師一人でほぼ1票しか見込めないので
圧力団体としての力がなくなった)
(いまは人数が多い看護協会の方が強い?)

一般企業が介入で医療が利益誘導に
どんどんなりつつある。
いまや、医療などお上のいうがままで
いうことを聞かなければ
保険料を落とすことをちらつかせる。

ああ、いやだいやだ。

それにしても最近、耳鳴りがすごい。。。。

子供には褒めて育てろというが
この世の中褒めて育てるどころか
けなして潰しているみたい。

私が、若い時
あほ、ばか、ぼけ、かす、しねと、言われながら
蹴りとずずきで、ていねいな指導を
受けてきた様な世界。。。と似ている?
(笑)