労働改革 その3 里美助教授はもう生まれない。 (2018/10/17)
投稿者: ryokusei
最近、白い巨塔の再放送を
見たのだが、
財前教授(唐沢寿明、古くは田宮二郎)と
里見助教授(江口洋介、古くは田村高廣、山本学)
を対照的に描いているのだが、
方や、名声を求め、人を押しのけて
生きて、患者の診る姿勢は、
仕事の一つとしての患者対応で、
政略結婚で、金を得て、
ギラギラと名声という欲を満たしてゆくタイプ
方や、仕事一環で、患者を人として大切にみて
一日中、土日もなく、病院や研究室に
いて、お金のことは二の次で
誠実に働く
この2人を対照的に描き、
里見助教授を理想的に描いているのであるが、
今の労働条件では、
決して里見助教授は生まれない。
そうでなくても
おりこうさんで、なんでもかんでも
てぎわよくいろいろこなせる
お医者さんはいいけれど、
私の様なばかで、しごとが
おそい医者は、
とてもじゃないが、
今の制度では十分な仕事ができない。
見たのだが、
財前教授(唐沢寿明、古くは田宮二郎)と
里見助教授(江口洋介、古くは田村高廣、山本学)
を対照的に描いているのだが、
方や、名声を求め、人を押しのけて
生きて、患者の診る姿勢は、
仕事の一つとしての患者対応で、
政略結婚で、金を得て、
ギラギラと名声という欲を満たしてゆくタイプ
方や、仕事一環で、患者を人として大切にみて
一日中、土日もなく、病院や研究室に
いて、お金のことは二の次で
誠実に働く
この2人を対照的に描き、
里見助教授を理想的に描いているのであるが、
今の労働条件では、
決して里見助教授は生まれない。
そうでなくても
おりこうさんで、なんでもかんでも
てぎわよくいろいろこなせる
お医者さんはいいけれど、
私の様なばかで、しごとが
おそい医者は、
とてもじゃないが、
今の制度では十分な仕事ができない。