前回話した通り、
5本目で私に回ってきて
私はキャプテンで、
相手は、5番手の選手で、すべてが
悲願達成の絶好の舞台

試合の前に軽く相手と練習の
打ち合いをするのだが、
その時なんと私のラケットの
ガットがブツんと切れた。
(本当は、大会前に張り替えておくのだが
調子が良すぎてそのまま張替えずに
大会にはいってしまった)
その途端、私の中のなにかが切れた
その後は何も覚えていない。


結局そこで敗れて、悲願達成にならなかった。
この時は、キャブテンという重責や、いろいろ
なことが重なり、周囲のみんなからは、
5年、6年の先輩たちやOBも
慰めの言葉の嵐であった。。。。。。


んーーーが、、、、、
半年も過ぎれば、
“あの時おまえが勝っていたら、、、、”
“ああ、これで二度と全医体に出れない。。。”
という言葉の嵐であった。

スポーツマンなんて
皆、こんなもん。???????