仕事の上に同窓会の世話やらなにやらで
忙しくて中断しておりました。  トホホ

話の途中で申し訳ないですが、
内科で看板を出しているのに
あまり、毎回外科の話ばっかりしているので
ここでもう一度、注釈を一言
(内科としていろいろ診ているので
今、診ている方からおしかりを受けては
いけないので)

婦人科、耳鼻科、眼科など
特定の科以外は、たいてい開業するときには
内科で開業する。
元いた、医局自体は、内科、外科、麻酔科、整形外科
等々いろいろです。

いまでこそ、循環器内科、消化器内科
呼吸器内科と分けて開業する先生も
いらっしゃいますが、
私ぐらいの年齢の者はだいたい
内科で開業している。

しいて言うなら
産婦人科、耳鼻科、眼科、循環器内科
循環器外科、消化器内科、消化器外科
麻酔科、内分泌内科、内分泌外科
呼吸器、、、、、、、というように多くの科
があり、もともとがそういう医局の
一つにはいっていて、最終的に
内科で開業するということです。

私のころは、例えば消化器内科
の先生でも大学をでると、内科全般
をみており
外科の人間は、自分の患者さんが
高血圧や、糖尿病があれば、
それも全てみていました。

私でいえば、10年間は外科、麻酔科
中心、高松に帰ってきてからは
内科中心でしていたという現状です。

私の勝手な私見ですが、人間の能力は
みんなあまり大してかわらないので、
内科出身者が内科全般を5づつみえて
自分の専門分野が10見れて、
外科出身者は、内科全般と外科的ものを
含めて4づつ見えて
自分の専門分野が10見れるということかな
と解釈してます。

だから内科出身の先生は、外科出身の
者に守備範囲が広いことで恐れているし
外科出身の先生は、内科出身の人に
なにか多少若干、知識が浅いのでは
内科と恐れている感がある。