過去の投稿

June 2012 の投稿一覧です。
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投稿者: kogame
「たなばた」来週ですが尾道本通りはこんな感じで、

当院からも毎年参加させていただいています。

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この幼稚園の作品は子供さんの顔写真入り!

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本通りを歩く際は見てくださいね~
いろんな事がわかるかも...
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投稿者: kogame
2012/6/25に尾道総合病院で

「大腿骨頚部骨折パスミーティング」が開催されました。

もっとわかりやすくパスが改良される事、使用状況などの説明でした。

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尾道市民病院 地域医療連携室 金原様が発表されています。

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当院も参加させていただいていますが申し訳ないことに生活期病院様への「パス」返却率が悪くご迷惑をおかけしております。
今後は早急に「パス」を返却するよう精進していきたいと思います。
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投稿者: kogame
2012.6.23に骨粗鬆症治療薬「フォルテオ」の全国講演会が東京で開催されました。

思ったよりかなりの人が集っています。

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何と驚いたのはオープニングが我らが母校、東邦大学内科膠原病学分野から
金子開知先生が発表されました

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内容は関節リウマチなどにステロイド薬を長期に使用する場合はこの「フォルテオ」がいいですよーといった内容。
それにしてもこれだけの人の前でまだ若いのにしっかり講演されていました。

次はProf,Johann D.Ringe先生

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自分の勉強不足のせいか、この業界ではかなりの有名な先生のようです。

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多発性脊椎圧迫骨折の症例、ステロイドを長期に使用する症例ではこれしかないでしょうといった内容でした。

この「フォルテオ」糖尿病のインスリンと同じように毎日、注射しなければいけない事、高価なため患者様負担が大きくなるのが難点ですねー
いい薬である事には間違いありませんが、骨粗鬆症でお困りの患者様はよーく説明しますのでお問い合わせください。




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投稿者: kogame
倉敷まで講演を聞きに行ってきました。

「骨粗鬆症とQOL」
兵庫医科大学 ささやま医療センター 整形外科 楊 鴻生先生

骨粗鬆症系では有名な先生です。

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骨粗鬆症で一番患者様のQOLに関与しているのは「痛み」である。
「痛み」はやっぱりやっかいです。

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介護度との相関ですが、EQ5Dが0に近いほど「死」に近いので、これをみると介護度5だとかなりのもんです。

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これが講師の先生です。

骨粗鬆症に対する薬の使い方ですが、自分の現在行っている方法とだいたい間違いはありませんでした。
骨密度だけ見て薬を処方することなく、やはり患者様の「QOL」を考える事でしょう。

余談ですが、新倉敷駅から倉敷市街まで行くの遠すぎ!
新倉敷駅内にコンビニ1件しかないし。
そういえば新尾道駅もなかったですね。
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投稿者: kogame
急にこのCM、曲が懐かしく頭にこびりついてしまってます。

2006年ごろのCM?きれいな画像がありませんでした。

オリジナルはBarry Manilow
なんか笑えるな~



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投稿者: kogame
当院の脇のスペースに「ゴーヤ」を理学療法士 黒田先生が植えてくれました。

結構、本格的で出来上がりが楽しみです。

緑のカーテン、エコですね。

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投稿者: kogame
「運動療法と物理療法」を読んでいるとこんな原著あり

「WiiFitを用いた運動機能訓練が高齢者の認知機能に及ぼす影響について」

高齢者の転倒には運動機能低下と認知機能低下が大きく関与する。今回WiiFitによる運動機能訓練が認知機能に及ぼす影響を検討した。対象は認知症が疑われた後期高齢者の9例で、WiiFitの重心移動を利用したゲームを4週間行った。その結果HDS-Rは有意に改善した。WiiFitはバランスなどの運動機能のみならず認知機能も改善する可能性があり、高齢者にも容易にできる転倒予防機能訓練の一つとして有用である。

おもしろいアイデア、研究ですね。
1日約20分程度、週に5日間、4週間の計20回の訓練だそうです。
バランス訓練ゲームの一部、コロコロ玉入れ、綱渡り、ヘデイング、スキージャンプ...これできるかなぁ?




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投稿者: kogame
K先生のお誘いで、瀬戸田にお住まいの大学同級生でもあるD先生宅におじゃましました。

瀬戸田は尾道から車で約30分。

K先生から「水着持ってきてくださいよー」との連絡あったため

「もう海入るンか!」

そうでなくこれでした。

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海みながら最高ですね。花火大会の時は特等席でしょう。

D先生は夏野菜をうえる準備中。たまねぎは1年分できたそうです。

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家からはこんな眺めで、波がたてばSUPできるんですがそこが瀬戸内海残念ですね。

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それにしても車がいっぱい!
ここは車やさんか!





ガレージにはこんな車もありました。

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D先生、お招きありがとうございました。
またお邪魔したいと思います。



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投稿者: kogame
患者様を上手に待たせる秘訣をディズニーランドに学ぶ

お腹を空かせたあなたは、ようやくレストランにたどり着きました。奥ではウェイトレス数人が談笑していて、なかなかテーブルに案内してくれません。咳払いをして自分の存在に気づかせ、テーブルに座ることができました。

 ところが、今度はなかなか注文を取りに来ません。声を上げてウェイトレスを呼び、お腹をグーッと鳴らしながらハンバーグを注文しました。10分、15分、20分…。時間がたっても出てくる気配はありません。それどころか、後から注文したはずの隣の客に食事が運ばれています!

 店の者は申しわけなさそうにするでもなく、遅れの理由を説明することもありません。堪忍袋の緒が切れたあなたは、ゆでダコのように顔を赤くして席を蹴り、レストランを飛び出しました―。 少々大げさですが、似たような経験は誰にでもあると思います。

Maisterの8つの法則 
待たされて不機嫌になっている患者、しびれを切らして怒鳴り出す患者、待ちくたびれて帰る患者―。医療者として、こうした患者に接した経験を持たない人は少ないでしょう。医師もスタッフも、食事やトイレの時間も惜しんで精いっぱい仕事しているのに…。いったい何が問題なのでしょうか。ここでひとつ、興味深い文献をご紹介したいと思います。

1985年にMaisterは“The Psychology of Waiting Lines”を発表しました。書いてあることは至極当たり前なのですが、当たり前すぎて私たちが忘れてしまっていることに気づかせてくれます。

 まず、患者や客の満足度は、提供されたサービス自体の内容に必ずしも相関するわけではありません。Maisterが論文で紹介した次の方程式を見てください 。

satisfaction(満足)= perception(経験)- expectation(期待) 

満足度を上げるためには、経験(サービス内容)を改善するか、はなから期待を下げておくということになります。

 また、時間は誰にでも平等に与えられていますが、時間というものほど客観性と主観性を同時に兼ね備えたものはありません。病院での待ち時間に関する患者満足という問題に対処するためには、どのようにすべきでしょうか。次に挙げるMaisterの8つの法則の中で、特に医療に関係深いものを参照しながら考えたいと思います。

 (1)何もしていない時間は長く感じる
 (2)人はとにかく何かに取りかかりたい
 (3)不安があると、待ち時間は長く感じる
 (4)待ち時間が分からないと、長く感じる
 (5)理由もなく、待ちたくない
 (6)不平等な待ち時間は長く感じる
 (7)価値あるものに対する待ち時間には寛容になれる
 (8)独りの待ち時間は長く感じる


何もしていない時間は長く感じる 
お湯がいつまでたっても沸かない。信号がいつまでたっても青に変わらない。よほどのノンビリ屋でない限り、誰でもイライラしてしまいます。冷静に考えてみれば、お湯が沸くまで5分もかからないはずだし、1分もあれば信号は青になります。にもかかわらず、待っている間がどうして長く感じられるのでしょうか。それは「何もしていない時間は長く感じる」からです。

 ディズニーランドはアメリカでも、アトラクションを楽しむまで数時間待たされることがざらです。しかし、ディズニーランドのすごさは、その待ち時間を短く感じさせてしまうところです。例えば、グーフィーはアトラクション待ちの行列の前で芸を披露してくれ、客はいつしか時間を忘れてしまいます。また、最近の飛行機は、前の椅子の背面に個人用モニターが付いていますね。グーフィーの芸と同じく、長時間のフライトによる乗客の苦痛を紛らわすためです。

 ディズニーランドにしても航空会社にしても、実際の待ち時間や所要時間を短縮しているわけではありません。短くしているのは、客が「何もしていない」と感じる時間です。私の勤務するオレゴン健康科学大学病院でも、待合室にゲームを備え、院内にWi-Fi環境を整えて、できるだけ患者が待ち時間の苦痛を紛らわすことができるように配慮しています。救急の診察室にも無料ケーブルテレビを置いたり、ボランティアによる新聞や雑誌を配布したりしています。

不安があると、待ち時間は長く感じる 
皆さんはペットを飼ったことがあるでしょうか。私は犬を飼っていて、あるときその犬が行方不明になりました。幸いにも数日後に見つかったのですが、その間は今までの人生で最も長く感じられた時間でした。逆に、旅行の数日間はあっと言う間に過ぎ去ってしまいます。

これは不安が待ち時間を長く感じさせるように作用するからで、病院を受診する患者の心理にもそのまま当てはまります。「脳腫瘍があるのではないか」「心筋梗塞があるのではないか」などと心配して受診している患者が検査などで待たされたとき、どのように感じているのでしょうか。頭部CTや心電図などで大きな異常がなければ、すぐにその結果を伝えてあげれば、それまでの心境はがらりと変わるはずです。患者の安堵した顔を見るときほど、医療者として充実感を覚えることはありませんよね。

待ち時間が分からないと、長く感じる 
「お客様コールセンター」に電話したら、「ただ今、回線が大変込み合っております。もうしばらくそのままで…」。この待ち時間も長く感じますね。気の短い私は、1~2分もしたらあきらめてしまいます(企業側の戦略にはまっているのかもしれませんが)。どれほど待たされるか分からない状態で待たされることに、人は嫌悪感を抱くものです。

 冒頭に掲載した写真はアメリカのディズニーランドですが、アトラクションにできた行列の客に対して、おおよその待ち時間を示しています。これを見ることで、先に紹介した方程式のexpectationがしっかりと設定され、期待が極度に膨らむことを防ぐ効果があります。 Amazonで品物を購入すると発送日や到着日を明確に教えてくれたり、レストランで満席のとき「あと30分でご案内できます」と言われたりするのと一緒です。

 病院で患者を待たせるときも、おおよその待ち時間を伝えるだけで、患者の満足度は大きく変わってきます。CTにせよMRIにせよ、大半の患者は所要時間を知らないのですから、「CTを撮り終えて読影するまでに1時間かかりますよ」というように、しっかりと伝えましょう。

ただし、ここで一つ注意が必要で、“underpromise and overdeliver”を忘れてはなりません。要するに、1時間かかりそうなときは1時間半かかると伝えておく方が無難だということです。実際の検査の結果待ちに1時間15分かかったとき、1時間かかると伝えられていた患者と、1時間半かかると伝えられていた患者、どちらの気分がいいかは自明ですね。

 私の勤務する病院でも、患者を残して診察室(個室)を出る際は「予想待ち時間」を伝えるよう、スタッフに教育しています。また、部屋の壁に貼ったポスターには、様々な検査のおおよその待ち時間が示してあります。(前回も紹介しましたが、アメリカでは昔から患者を個室で診るという習慣があり、その場合、診察や処置の区切りがつくまで患者は個室にいてもらいます)


理由もなく、待ちたくない
 
先日、私が乗った飛行機が滑走路へ向かう途中で止まってしまいました。5分もたつとソワソワしてきて、気を紛らわそうとしても、いつ動くのかが気になって仕方がない。待たされている理由の説明がなかったこともあり、待ち時間が長く感じられました。

 患者がCT検査を待っているとしましょう。同じくCTを必要とする重症患者が後から来るなどして、待ち時間が予想以上に延びることもあります。しかし、そのやむを得ない事情をしっかりと説明すれば、多くの患者は納得してくれることでしょう。私の勤務する救急外来では、待たせている患者のもとを医師または看護師が1時間に1回は訪れ、遅れの原因を説明するように努めています。

待つということは何ごとにおいても避けられません。実際の待ち時間を減らせる余地があれば、サービスの観点からも減らしていくべきですが、どう頑張ってもゼロにすることは不可能です。それでも、「待たされている」感を和らげるための工夫をすれば、多くの人が良心的だと評価してくれます。

 絶対的(客観的)な時間のコントロールは難しいけれども、相対的(主観的)な時間ならば比較的簡単。サービス提供者は、このことを常に意識しておくべきだと思います。

 今回は、医療者として「患者を待たせる」ことにどう向き合うべきか、考えるヒントを述べました。知識や技術が求められるのはもちろんですが、医療者として、患者の立場で考える姿勢は常に持っておかなければいけません。その意味で、顧客の気持ちに真剣に向き合っている他業界から学ぶことは非常に多いと感じる今日このごろです。皆さんも、ディズニーランドや一流のホテルなどを訪れた際は、こうした視点で観察してみてください。きっと新たな発見があると思います。
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投稿者: kogame
ちょっくら知り合いに会いに岡山に行ってきました。
新幹線で40分ちょっとですが岡山にはなかなか行く機会がありませんでした。

会場は「いちえ」

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左方は大学病院勤務時代より色々とお世話になった方で、つい最近岡山に転勤になったため久しぶりにくだらない長話ができました。
相変わらず話おもしろく、人柄なんでしょうね。人が集まってくるのは。
右方もメル友(失礼かぁ)ですが会うのは1年ぶりぐらい、お元気そうでお互いの近況報告をしました。

飲みすぎたせいか帰りの新幹線で爆睡!
新尾道で降りるところを次の三原まで行ってしまいました~(笑)
楽しい会だったので、またやりましょう。
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投稿者: kogame
靴のサンプルが「赤い靴」さんより届きました。

足がむれないように表がメッシュになっており、インソールが尾道をイメージした桜色です。

尾道、当院で作製していただいた患者様に対してオプションとしてインソールの色や、まだ秘密ですが「何か」を現在企画中です。

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投稿者: kogame
先週?子供友達家族(オヤジ)と、とんねるずの大人気コーナーで紹介された店を訪問。
友達親父は地元のため昔からよく行く様子。

たしかにきたね〜!二階の座敷でしたが、どうみても家傾いてるし。

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三ツ星店 店内は芸能人の写真がいっぱい。
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一番人気のメンチカツを注文しましたが、たしかに美味い。

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噛むとジューシーな肉のうまみにびっくり。息子もびっくりしてました。
量も多くCPいいですよ。きたないのOKであればおすすめです。

でも大学近くの「キッチンふじた」も負けずきたなかったけどなー。