過去の投稿

December 2012 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: kogame
雑誌「ゲーテ」より

普段は明晰のものごとを判断できていても、調子が悪くなると悩みが連鎖し、本来なら別個の問題として区別できるものさえ混同してしまう。どこから手を付けたらいいのか分からなくなって、あらゆる場面で判断力が鈍る。男が自信を失う原因は、たいがいはフトコロの事情だ。金が回ると調子もよいのに、そうでないと息も苦しい。恥ずかしいくらい、そうなのである。こうした停滞と淀みが体調や人間関係におよぶと、まさに気がふさがった状態になる。出し入れを活発にして空気を変えるしかない。細った収入に合わせて、支出を絞ろうとすれば、ますます流れが悪くなる。よく食べ、よく排泄する。人と会い、悩みを話す。そして他人の知恵を入れる。家計は入った金を使うしかないが、我々ビジネスマンは投資の感覚を忘れてはならない。事業は、つねに出る金が先である。ひもじい時ほど、金を使うべきなのだ。

来年も一喜一憂せず常に前向きにいきましょう。
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投稿者: kogame
多分これが今年最後の1杯でしょう。

病院から近所の店で中華そば(大)

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投稿者: kogame
なんかいい体操はないかとYou Tubeをチェックしていたところありました。
その名も

「ネタマンマ体操」

照れずにこういったオリジナルの体操をできるところがカリスマです。

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投稿者: kogame
備三地区では有名な廻転寿司へ、昼時すぎてましたが満席、20分ほど待ちました。

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ここでもiPadが使われています。

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うに!キュウリが多め?

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しかし混んでるだけありコストパフォーマンスも納得、美味しく頂きました。

しかし...
隣の60代らしき男性、注文したネタが気に入らなかったのか寿司職人に怒鳴っています。
どーして怒鳴るんでしょうか??
隣に女性を連れていると男は見栄はるんでしょうか~??
残念ですね。
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投稿者: kogame
むち打ち症、積極治療に効果なし

文献:Lamb SE et al.Emergency department treatments and physiotherapy for acute whiplash: a pragmatic, two-step, randomised controlled trial.The Lancet, Early Online Publication, 18 December 2012.

 英国の12の病院で、急性の頸椎捻挫症(むち打ち症)患者3851人を対象に、積極的管理と理学療法の効果を無作為化試験で検討。通常診療と積極的管理の比較では、頸部機能障害指数(NDI)による差はなかった。対象者中599人による比較では、理学療法の治療パッケージは、理学療法的助言1回に比べ4カ月目にわずかな効果が見られた。

臨床現場では理学療法は有効と思っていいるのですがどうでしょうか?
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投稿者: kogame
昨日は親しくしていただいている先生がたと忘年会がありました。

こーみると、自分も含めてみなさんけっこうお年いってますが若ずくりですね。

かなり楽しい会でした。いつも幹事のK田先生に感謝します。



そのあと3次会がサプライズでした。
I上先生のはからいで、P社のT垣邸による遅くお邪魔しました。
中高の先輩ですが、突然のお邪魔にも関わらずワインなどふるまっていただきました。
おしゃれなお宅で、今度は横浜に出店で忙しいみたいです。

T垣邸屋上からの尾道

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投稿者: kogame
昼休みを利用し内覧会に行ってきました。

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尾道に来られた際はぜひご利用してみてください。
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投稿者: kogame
最近、気温の低下に伴い体も冷えてきましたね。

こんな記事がありました。

冷え症の考え方と漢方処方

冷えは万病のもと。冷え症は、体が冷えること自体が不快だったり辛かったりするだけでなく、冷えが原因となって引き起こされる病気も多いため、改善しておきたい症候です。

 肩こりや腰痛だけでなく、頭痛、神経痛、腹痛、下痢なども冷え症と関係が深い病気です。さらに花粉症などのアレルギー疾患、膀胱炎、頻尿、生理痛や生理不順、不妊症なども、冷えが関与している場合がよくみられます。また冷え症は、免疫力低下の引き金にもなります。

 西洋医学では病気として捉えられていませんが、漢方では冷え症は看過することのできない重要なものとして考えています。

西洋医学では病気として捉えられていませんが、漢方では冷え症は看過することのできない重要なものとして考えています。

 冷え症体質には、大きく三つのタイプがあります。

 (1)熱をつくる機能が弱い体質
 (2)熱を体の隅々に運ぶ機能が弱い体質
 (3)熱を蓄えておく機能が弱い体質

 漢方では、これらの体質を改善していくことにより、冷え症を治していきます。証(しょう)でみると、以下のようになります。

一つ目は「脾胃陽虚(ひいようきょ)」証です。上の「(1)熱をつくる機能が弱い体質」です。五臓六腑の脾胃つまり胃腸の機能が弱いため、飲食物を消化吸収して熱に変える力が弱くなっています。胃腸の機能を高める漢方薬で、冷え症体質を改善します。

 二つ目は「血虚(けっきょ)」証です。上の「(2)熱を体の隅々に運ぶ機能が弱い体質」の一つです。体内を循環する血液量が少ないため、ちょっと寒くなるだけで血行が滞り、体温が行き渡らなくなり、冷え症になります。この場合は血を補う漢方薬を使います。

 三つ目は「血瘀(けつお)」証です。これも「(2)熱を体の隅々に運ぶ機能が弱い体質」の一つです。血液の流れが悪い体質であるため、体温がスムーズに運ばれません。血流をさらさらにする漢方薬で冷え症体質を改善します。

 四つ目は「気滞(きたい)」証です。これも「(2)熱を体の隅々に運ぶ機能が弱い体質」の一つです。血液循環をサポートする気の推動作用がスムーズでないために、体が冷えています。ストレスや緊張が関与している場合が多く、ストレスなどを緩めて気の流れを調整する漢方薬を用います。

五つ目は「腎虚(じんきょ)」証です。これは「(3)熱を蓄えておく機能が弱い体質」に相当します。腎は五臓の一つで、生きるために必要なエネルギーや栄養を貯蔵しているところです。その腎が弱いため、冷え症体質になっています。漢方薬で腎を補い、冷え症を治します。


■症例1

「冷え症です。下腹部、それに手足が冷えます。お腹が冷えるせいか、便は軟らかく、よく下痢をします」

疲れやすく、元気もあまりありません。食欲不振で、少し食べればすぐお腹が一杯になります。舌は白っぽく、白い舌苔がついています。

 この人の証は「脾胃陽虚」です。五臓の脾と六腑の胃、つまり胃腸の消化吸収機能が弱いため、なかなか飲食物を熱に変えることができません。おなかが冷える、軟便、下痢、食欲不振、舌が白い、などはこの証の特徴です。熱をつくる機能が弱い体質です。

 この証に対しては、胃腸の機能を高める漢方薬で、冷え症体質を改善します。代表的な処方は人参湯(にんじんとう)です。胃腸の消化吸収能力を補い、熱をつくる機能を高めます。この人の場合は1カ月で手足が温かくなるのを感じ始めました。その後も1年間ほど飲み続け、軟便や食欲不振も解消させました。

 かぜを引きやすいなど免疫力の低下もあるようなら、人参湯に桂皮を加えた桂枝人参湯(けいしにんじんとう)を使います。


漢方薬、使い方によっては効果てきめんですよ。
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投稿者: kogame
建築図鑑といったサイトに当院がでていました。

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名   称:高亀医院と老人保健施設くぼ
設 計 者:嶋田宮城設計室
所 在 地:尾道市久保2-24-17
竣 工 年:1994
撮影年月日:2012-05-05
備   考:老健棟外壁は銅板です。医院棟とコルゲートの空中通路で結ばれている。
掲 載 誌:NK95-1/16

設計しさんは、昔とずいぶん違っているぞと思われていることでしょう(笑)