五月なのに、かなり暑い日が続いております・・・。こんな時期にこんなに暑くては夏になったらどうなっちゃうのか・・・・。

さて、今月は先日亡くなった、いぶし銀のギタリスト、J Geils 氏を偲んで渋いアメリカンバンド、J Geils Band を特集してみます。


J.ガイルズ、と言っても果たしてどの位の方がご存知なのか、見当もつきませんが、訃報が中日新聞に出たのにはちょっとビックリしました。
恐らく、アメリカのメディアがかなり大きく取り上げていたことに関連してるんでしょうね・・・・。


それ位、アメリカでは人気あったバンドでした。


日本では、あの「堕ちた天使~Centerfold」の大ヒットで知られた訳して、大抵の洋楽好きの脳裏に刻まれているあのフレーズですが、その他の曲まで知っている方にはあまりお目にかかりません・・・・。

アルバムを遡って聴いていくと、あの曲はキーボードのセスジャストマンの嗜好性でして、バンドとしては不本意なヒットだった、という事が良くわかります・・・・。

何しろ彼らはそんじょそこらの黒人バンドが裸足で逃げ出す程「真っ黒い」ブルース/R&Bバンドだったのですから・・・・。




先ずは玄関先です。



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