皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

今年は申年、実は私、年男でございまして、今年は例年以上に気合いが入っております。

皆様方のお役に立てるよう、微力ながら頑張らせて頂きます。


という訳で、今月のジャケットは猿もので統一致しました。


先ずは玄関先です。



monkey1.jpg



1967年発表の、モンキーズのセカンドアルバム 「More of the Monkees」 です。


ニールダイヤモンド!がペンを執った「I'm a Believer」は、何と全米シングルチャートを7週間も独占したそうです。   確かに、物凄く魅力的なメロディーですよね。


モンキーズといえば、「Daydream Believer」と相場が決まっているような感じですが、個人的にはこっちの方がワクワク感があって大好きです。


モンキーズは今でこそ単なるアイドルグループで括られていますが、そもそもは英国のビートルズに対抗すべく、アメリカショービズ界が叡智を結集(はちと大袈裟ですかね)し、満を持して送り出したグループだったんですよね。


ただ、やはりオーディションで選ばれた4人なので、純粋に音楽だけ取ってみると、ビートルズとは雲泥の差がありますねえ・・・。  演技はモンキーズの方に軍配が挙がりますが・・・・。




お次は待合の2枚です。



monkey2.jpg




この2枚はダイレクトに選んでみました。



先ずはトーキングヘッズのラストアルバム、「Naked」です。



monkey3.jpg




Talking Headsはかなり好きなバンドでして、初期のNYパンク~ニューウェーヴ時代は勿論、 80年代前半のファンク~アフリカンビート時代も大好きで、良く聴いたものです。



デヴィッドバーンの非凡さばかりが持ち上げられますが、 リズム隊の夫婦、クリスフランツとティナウェイマウスたちの叩きだす人力ビートは最高です。  特にクリスのシンプルなドラミングには影響されました。


今野雄二さん風に言うと、「トーキングヘッヅ」ですが、彼等も機会があれば取り上げて行きたいと思ってます。




そしてもう一枚。




monkey4.jpg



日本の誇るスーパーバンド、YMOの第一次?散開ツアーを収めたレコードです。


YMOは私の中学時代、異常に人気がありまして、イケてる男子たちは皆、KORG や YAMAHA のシンセサイザ―を学校に持ってきて演奏してましたねえ・・・・。  


私は当時はまだドラムを始めておりませんでしたので、専らリスニング専門で、「増殖」のスネークマンショーのコントを聴いて大笑いしていたクチです・・・・・。