医療法人 桐渕眼科 岡崎市,東岡崎駅 眼科

当院の歴史

幕末から明治にかけて東京都屈指の眼科医院として知られた桐渕眼科の始祖は上州藤岡(群馬県)出身の桐渕真利でした。

真利には、道斉、光斉、武十郎、正玄らの兄弟が生まれましたが、いずれも眼科医となり、そのまた子孫も代々眼科を継承して一門が各地に繁栄して現在に至っております。

当桐渕眼科の始祖は桐渕武十郎が明治38年頃、岩手県の病院から先妻の故郷である岡崎市に移り、眼科を開業したことに始まります。その後諸事情で愛知県豊川町に移って眼科開業しましたが、大正13年病死しました。(第1代目)

その後、桐渕武十郎の娘婿として桐渕義忠が昭和5年岡崎市伝馬町で眼科を開きました。途中昭和20年7月の岡崎市大空襲のため医院を現在の唐沢町に移転しました。(第2代目)

義忠は病気を煩い、昭和30年8月27日55歳で早逝したため、長女の三島あさ子(旧姓:桐渕~名古屋市立大学卒)が継承しました。(第3代目)

昭和40年6月になると、現在の副院長の桐渕惟義(桐渕義忠の長男)が名古屋大学医学部大学院を修了して医院を継承しました。(第4代目)

平成19年4月に現在院長である桐渕惠嗣が藤田保健衛生大学病院を辞し、岡崎市に帰り、現在の体制となりました。(第5代目)