あげお在宅医療クリニック 内科、消化器内科、外科

クリニック紹介

院長挨拶

地域のかかりつけ医として、身近な存在でありたい。この気持ちが「あげお在宅医療クリニック」開設のスタートです。

これまで、消化器外科医として病院に勤務してきました。医師になってから、一貫して手掛けてきたテーマが胃ろうです。胃ろうがまだ日本ではあまり一般化していない時期から胃ろう造設に従事し、これまで1300名以上の方々とかかわらせて頂きました。

その中で、病院での治療の後に患者さんにとっての生活のスタートがあると感じるようになりました。胃ろうを必要とする方々の多くは寝たきりです。そこで、当クリニックの診療の中心を在宅医療とさせていただきました。

ご自宅で療養される患者さん及びご家族の方々に少しでもお役に立つことができるよう頑張る所存です。
是非、お気軽にご相談にいらしてください。

院長 宮内 邦浩

 

所属学会・認定医など

  • 日本外科学会認定 外科専門医
  • 日本消化器外科学会 消化器外科専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • PEG・在宅医療学会 専門胃瘻造設者 専門胃瘻管理者
  • 日本在宅医療連合学会 会員

経歴

  • 1986年       北里大学医学部卒業
  • 1986年~1992年  北里大学病院および関連施設で臨床研修
  • 1992年~1995年  上尾中央総合病院外科勤務
  • 1995年~1997年  ブラウンシュバイク市立病院(ドイツ)外科勤務
  • 1997年~          上尾中央総合病院外科勤務
  • 2001年~          上尾中央総合病院外科科長
  • 2014年6月1日    あげお在宅医療クリニック開設

専門とする疾患領域

  • 在宅での胃瘻カテーテル管理
  • 在宅での栄養管理
  • 癌終末期の疼痛緩和を含めた在宅医療

 

当院の紹介

  

当院の特色

当院は温かみのある、人にやさしい医療の提供を目指しています。スタッフは、患者さん1人ひとりの不安や悩みに真摯に向き合うとともに、安心して療養していただけるよう、笑顔を絶やさぬよう心がけております。

胃瘻カテーテル管理を在宅で行います。医療機関への通院が困難な方は、ご自宅で胃瘻カテーテル交換も可能になりました。携帯型の内視鏡を使用して安全に胃瘻カテーテル管理を行います。

在宅療養で欠かせないのが栄養管理です。床ずれや感染症の予防は日ごろの栄養管理も欠かせません。好みに合わせて無理のない栄養管理を考えます。

目標

  • 患者さん、ご家族に一番近い医療支援チームであること
  • 質の高い医療を提供すること

 

具体的施策

  • 診療と看護で24時間365日対応
  • 関係機関との密接な連携
  • 療養状態にあった在宅胃ろう管理および栄養相談
  • がん終末期における充分な疼痛緩和と精神的支援
  • 在宅での看取りとご家族のサポート

沿革

  • 2014.06.01 診療開始


更新日:2021-02-16