過去の投稿

May 2013 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: yanagida
北海道ではゴールデンウィークにも雪が降っていたそうですが・・・
東京ではさすがに日差しが暖かくなりました。外に出る機会も多くなってきたのではないでしょうか?

そこで気になるのが紫外線です。
女性ではシミ・ソバカスの原因として目の敵にしている方もいるかもしれませんが、その他にも身体に影響を及ぼすことがわかっています。

皮膚への影響・・・日焼けによる皮膚の乾燥や火傷、皮膚がん
目の影響・・・雪目、白内障
全身への影響・・・免疫力低下

しかし、悪いことばかりではありません。
ビタミンDが体で作られ、カルシウムの吸収がよくなり、骨を強くすることもわかっています。
また、布団や洗濯物の殺菌もしてくれます。
太陽の下で過ごすことで、ストレス解消にもなります。

悪影響は、紫外線を多く浴びることで起きる可能性が高くなります。
一年の中で3~5月の紫外線量が最も多いのですが、夏は日照時間が長く、オゾン層の破壊もあり、紫外線による身体へのダメージが大きくなります。
特に、海や川での水面からの反射が多いので注意が必要です。

日焼け止めを塗ったり、衣服で保護するなどして過剰に紫外線を浴びない様に注意しながら屋外で色々な活動をしましょう!

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カテゴリー: 総合
投稿者: yanagida
今回は、頚動脈エコーについてです。
全身の血管のなかでも頸動脈は動脈硬化が最も起こりやすい血管であり、エコーで見やすい血管です。内膜と中膜の複合体厚(IMT)の厚さは、からだ全体の血管の動脈硬化の進行程度と比例して厚くなることが多く、頸動脈のIMTの計測は動脈硬化の程度を判定する重要な指標となっています。IMTがわずか0.1mm増加すると、心筋梗塞のリスクが11%増加するとされています。
カテゴリー: 総合
投稿者: yanagida
みなさんは食事の役割について考えたことはありますか?
楽しみ、栄養補給、コミュニケーションなど
いろいろな役割がありますが、
食事が脳への刺激なっていることをご存じですか?
たとえば・・・
・「何を食べようかな」「冷蔵庫には何があったかな?」と考える。
・スーパーのチラシを見て買うべきものを検討する。
・家にあるもので料理をする。
・「おいしい!」「まずい!」「かたい!」「柔らかい!」と感じる。
・「噛む」こと(1食数百回の噛む刺激)。
このように、なにげなく行っていることも脳への刺激になっています。
食事を1日3回きちんと食べた場合と、1~2食を適当に済ませた場合、
ずいぶん刺激に差が出てきそうですね。
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