漢方薬、東洋医学を行っていると、食養生の大切さを痛感します。
 漢方薬を一生懸命飲んでいるのになかなか症状がよくならない。
こんな時は、食養生ができていないことが多いようです。

 体に良いと思って摂った食物が実はよくなかったといういことが多い
ようです。
 表題の書籍を読むと、簡単に食品を選べなくなります。また、食品
選びに気をつかうようになると思います。体は食べたものからできています。
何を買うか、買わないかの判断ができてくるでしょう。

 1、「食品添加物」でできている、ラーメン、カレー、サプリメントは
    買わない。「食品添加物」の怖さを述べています。

 2、黄身の濃い卵は買わない。

 3、カロリーオフの商品は買わない。

 4、漬物は危険(すべてではありません)

 5、安すぎる納豆は 遺伝子操作 されている。

 6、安いペットボトルのお茶、紅茶、コーヒーは注意。

 安い食べ物が全て悪くはないが、購入する際に注意してください。
 食は、自分へ、また、家族への最も確実な投資であると著者は
結んでいます。