人の身体は食べ物からできています。したがって、常日頃からたべものは大事と
心がけて食事をしてください。

※人のホルモン、筋肉、皮膚、骨などは、食べ物からできており、
鉄、蛋白質、ビタミンCでできています。

小児で、いらいらしたり、落ち着きがない、体力がないお子さんは、
たいてい、鉄分が足りない貧血であったり、蛋白質不足です。
診察すると、お腹周りや手、足が冷たく、いわゆる冷え性です。
また、甘いもの、味の濃いもの、冷たいものを多くとっているお子さんが多い。

大人でも、体調が悪い方は、食事、すなわち、冷たいもの、甘いもの、
味の濃いものを多くとっている方が多い。

小児のうちに、食事に気をつけて鉄分、蛋白質、身体を温めるもの、旬のもの、
根菜類等注意していれば、大人になっても湿疹、アレルギー、花粉症はでてきません。
「鉄は熱いうちに打て」
とても大切なことです。
アレルギーマーチも抑えられると思い ます。