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July 2019 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
上記のタイトルの書籍がおすすめです。

〇アトピーと距離をとる
〇自己流は危険。病院へいく
〇”刺さない小児はり” を取り入れる

※脱ステロイドしたあとぴっこママの声がのっています。(7例)
 ・ステロイドをやめようとしたきっかけや理由
 ・ステロイドをやめるときの不安
 ・気持ちがブレたり不安になったときの乗り越えかた
 ・あとぴっこママへのメッセージ
待合室の本棚に書籍を置いてありますので参考にしてください。

       出典
              ママが楽になるとアトピーが治る
                       夕部智廣 著
                     佐藤美津子 監修
                    サンルクス株式会社
             2019年5月13日 初版第1刷発行
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
「PHPのびのび子育て 子供の健康のために やっていいこと、ダメなこと」
におすすめの記事がありましたのでご紹介します。
津田塾大学卒業 家族カウンセラー 宮本まき子さんの寄稿です。

いろんな記事がでています。クリニックの待合室に置いてありますので
興味のある方はご覧ください。

※心が通う「親子時間」のつくり方8
①スキンシップのルールを決める。
  「大好き」の意思表示は、キスやハグ.
  「うれしい」はタッチ
  「元気をだそう」は鼻の頭をつんつんなどのサインを決めて普段行う。
②「これだけは」子供に任せるというものを決める。
   新聞をもってくる、枕カバーをかえるなど。
   できた時は、子供に「ありがとう」,「とても助かる」と伝える
③就寝前後の「癒し時間」をつくる。
  絵本を読む、などの「カンガルータイム」
④忙しくても「対話時間」の約束をする。
  「忙しいから後にして」は大人の都合。
  「あのね」に対して「なあに?それで?」というふうに話をする
⑤やきもちには「思い出話の時間」をもつ。
  あかちゃんが生まれたら、上のおこさんはやきもちをやくので
  パソコンで昔の写真を上のお子さんに見せる
⑥共働きの場合は在宅のすべてを交流時間に。
  寝る時以外は、「子供と一緒」に過ごす
⑦パパとのおしゃべりは朝食時に。
  パパを含めて家族みんなでコミュニケーションを。
⑧好きなシールを使って交換日記をする。
  乳幼児は、うまく自分のことを表現できないので、文章の代わりに
  シールを使うとよい、

  出典
      こどもの健康のためにやっていいこと、ダメなこと
            PHPのびのび子育て 8月特別増刊号
                       PP36-39
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投稿者: wakui-clinic
治療を続けていてもなかなか症状がよくならない、かゆみがとても
強い時が続いている、、、

こんな時は、まず治療について考える時かもしれません。

①ステロイド外用剤や保湿剤にかぶれている、あわない。
②外用剤の塗り方やつけ方が足りない、間違っている。
③かゆみが強い時は、抗アレルギー剤やかゆみどめは効果はありません。

④強いストレスをかかえている
⑤よくうつやうつ状態。
⑥その他。

患者さんからよく話を伺うと配偶者や会社、仕事、人間関係の悩みを
かかえている方が多く、時には、抗うつ剤を使用したりすることも
あります。

ストレスに効く漢方薬を飲んだり、冷え対策をしたり、
”もののとらえ方や考え方のクセ” に気が付いていただいたいたりして
治療することが有効なこともあります。

時には、プリントをお渡ししたり、ツボやはり、半導体レーザーを
使うこともあります。


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投稿者: wakui-clinic
”心身一如” という東洋医学でよくいわれる言葉があります。
病を治すためには、”心”と”身体”と両者は関連しています。
”心” の状態がいいと”身体”の調子がいい。
”身体” の調子が整うと”心”の状態もよくなる。

皮膚と神経はつながっています。もともと皮膚も神経も
外肺葉 という同じところから発生します。

なかなか良くならない アトピー性皮膚炎やにきび では、
心の状態や精神状態が身体に、皮膚にでてくる心身症的要素が
みられると思います。


ストレス対策、ストレス発散、ストレスの原因や誘因を考えたり、
もののとらえ方に気がついていただく。
ストレスに効果のある漢方薬を処方したり、ストレスを軽くするため
体を温めて冷え対策を行います。
患者さんの話をよく聞くことも大切です。