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February 2019 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
いろんな会社や業者で 健康診断、人間ドッグ を行ったが
異常はなかった。
ところが、東洋医学的に診察をしてみると、、、、

水毒や、血虚、お血、、冷え性、、などの異常や
胃腸や脾臓が弱い、ストレスに弱いサインなどがでている方があります。

行った検査データをおもちいただければ、その結果と合わせて
診察をして説明いたします。

”未病” という、まだ病気ではないが、身体の異常や気をつける、あるいは
弱い所のサインがみられることがあり、病気になることをふぜげます。

食生活や生活習慣等を改めていけば快癒するかもしれません。
皮膚病の診察の際は、これらの結果が大事になります。
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投稿者: wakui-clinic
体を温めるためには、体を温める ”陽” の食材が大切です。

最近、体を温める食材で注目されているものがあります。

〇スプラウト

〇スーパーフード
 ・アーモンド ビタミンEが豊富で抗酸化作用、細胞の酸化を防ぐ
 ・ココナッツ
 ・カカオ
 ・ゴジベリー(クコの実)

〇調味料
 醤油
 味噌
 塩
 ごま油
 黒砂糖
 ラー油はちみつ

これらの食材を日ごろ上手に取り入れて体を温めたいものです。

             出典
                 カラダを温める食べ物 
                     著 石原結実
                      日本文芸社
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投稿者: wakui-clinic
いわゆる乾燥肌(乳児、小児)には、一般的には、保湿剤を
入浴後に湯舟からでたら乾燥しないうちにすぐ塗る。

これが一般的によくいわれることと思いますが、、、

皮膚の上には、自身で作った油と水の膜があります。
お風呂に入った時にボディーソープをつかってナイロンタオル
でごしごし洗うとこれらの膜が剥がれてしまいます。また、この膜の上
にワセリンや保湿剤を塗るとこれらの膜がふさがれてしまいます。

皮膚の表面が潤うためには、保湿、保湿と考えすぎないで
身体のなかから整えることが大切と思います。

血虚や貧血で身体のなかを流れる血液が少なく、身体が冷えていると
皮膚の表面は乾燥します。また、皮膚の表面を潤すためには、しっかりと
食材をとり胃腸から吸収される必要があります。

身体を温めて、タンパク質、血液の元である肉や魚、同時にヴィタミン
をしっかりと摂り、胃腸を丈夫にすれば、実は保湿はいらなくなります。
同時に漢方薬を飲んでお腹を温めて胃腸を丈夫にすると良くなっていきます。

ステロイド外用剤を塗って、保湿をしっかりしてもなかなか皮膚の乾燥や
湿疹が良くならない時は、上記の事を行えば保湿剤はいらなくなると
思います。

保湿剤にかぶれている事が時にみられますので注意してください。



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投稿者: wakui-clinic
みずいぼの治療方法はいくつかあります。

1、つまんでとる → 痛みが少ない特殊なピンセットで行います。
  ①痛くないように麻酔のテープを張ってとる。
    テープは局所麻酔の薬で、効果がでるまで約30分ほど必要。
  ②数が少ないものはそのままとる。
2、付け薬
  軟膏や消毒液をつかう。
  時には、液体窒素(いぼで使います)で凍らせる。
3、そのままにする
  体の冷え対策をしながら、漢方薬を飲んだり
  食生活を変える。甘いものや冷たいものを控える
    →みずいぼだけでなく体が丈夫になる。
     この方法が多い。

※みずいぼが体のどこにできているかで、体の体質や弱いところが
 わかります。

※みずいぼは何もしなくても治るものなので、ケースバイケースで
 治療方法を考えて行います。

※以前のように痛い方法は行うことは少なくなりました。

※みずいぼがご縁で、自然治癒力をだすことに気が付き
 体も丈夫になり、薬に頼ることが減っていきます。
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投稿者: wakui-clinic
いろんな症状の患者さんがみえます。

どこか体調が悪いところや気になるところがないかお聞きすると
時に全く心配ないとおっしゃる方がおります。

とても手足が冷たい、胃腸が弱っている、身体に余計な
水分がたまっている水毒、細い血管の血のめぐりが悪いお血など
心配なことがみらます。
こういった調子の悪いところを改善していけば、実は、皮膚も体調も
良くなっていきます。

患者さんにプリントや図譜を用いてこれらの事や病気の事、皮膚病の原因、治るために必要な事を
理解していただくよう努めております。

患者さんご自身で体調の不調に気づいていただくと治癒が早まると
思います。