東洋医学的には、立夏(5月6日頃)から立秋(8月8日頃)の前日
までを指します。
 〇夏に行うセルフケア

  1、苦みの野菜をとる とうがん、ゴーヤ、みょうが、ししとう、
             いんげん、オクラなど
  2、夏でも温かいものを
      胃腸は「気血」というエネルギーをたくわえるところなので
      胃腸を冷やすようなものはとらない。
      生野菜、ヨーグルト、冷たい飲み物は特に注意
  3、冷たい飲み物は少量ずつとる
  4、食欲不振に効くつぼ 足三里
  5、運動は朝夕
  6、お腹を温める

 〇夏に多いトラベル

  1、夏ばて
  2、クーラー病(冷え)
  3、クーラー病(熱)
  4、食欲不振
  5、腹痛、下痢
  6、むくみ 
 
  出典 
   東洋医学の春夏秋冬 著大上勝行 社団法人徳島県鍼灸師会副会長
   三樹書房