こんにちは!
6月に入り、紫陽花と梅雨の季節へとなってきました。
沖縄・九州地方はすでに梅雨入りをしているそうで、関東ももう少ししたら雨の日が毎日続くことになりそうですね。
気象庁では関東甲信は6月8日頃を予想しているようです。
そんな梅雨関連のお話ですが、【芒種(ぼうしゅ)】という言葉をご存知でしょうか?
カレンダーなどにも記載されている言葉なので目にされている方も多いかと思います。
今年の芒種は過ぎてはしまいましたが、6月5日でした。
この芒種とは、稲や麦など芒(穂)の出る植物の種を蒔く頃のことを言います。西日本では梅雨入りの時期ともされています。
雨(水)の恩恵を受け、植物たちが育ち、私たちが生きるために必要なたくさんのものを供給してくれます。
太陽の暖かい日差しを受けられず、洗濯物が干せず部屋中がじめじめしたり、雨の日の足元がぐちゃぐちゃになったりと憂鬱になってしまうような季節ですが、植物たちにとっては大切な季節。
「梅雨は嫌だなぁ」とネガティブに思わず、「私たちにとっても大切な季節」とポジティブに考えてみるのはいかがでしょうか!?
また、この時期にしか見ることのできない色とりどりの紫陽花を見に行くのも楽しみですね(^^♪

     関東ももう少しで梅雨入りです
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