こんにちは!
梅雨に入り、じめじめしたり突然雨が降ったり、かと思えばお天気が良かったり…と毎日の天気予報に振り回される日が続いています(^^;)

さて話題は変わりますが、6月の第3日曜日…つまり6月18日(日)は【父の日】ですね(^^♪
皆さんは父の日に贈るプレゼントはもうご用意されましたか?
父の日に贈る代表的なプレゼントは【黄色いバラ】だそうです。
黄色はイギリスでは【黄色を身に着けると身を守る】とされ、それがアメリカに渡り、戦場に向かう大切な人が無事に帰還するよう祈りが込められたものへとなりました。
愛する人に贈ることから、日本では父の日のバラが黄色になったとも言われています。
ただし、注意が必要な黄色いバラ。
黄色という幸せや幸福、身を守るためのものなどプラスイメージのカラーですが、【黄色】+【バラ】となると、「嫉妬」や「別れましょう」といった父の日には好ましくない花言葉になってくるようです。
バラに次いで人気の花が【ひまわり】でひまわりのもつ「元気」や「希望」といった明るいイメージなので、こちらを選んでも良いかもしれませんね。


ちなみに父の日の由来も母の日同様、由来は日本ではなくアメリカにあります。
1909年、【父の日】を提唱したのはワシントン州に住むジョン・ブルース・ドット婦人。
彼女の父は南北戦争で招集され、残された彼女の母と彼女を含む6人の子どもたちを女手一人で懸命に育てますが、過労で倒れ亡くなってしまったそうです。
戦争から帰還した父ウィリアム・ジャクソン・スマートは、再婚することもなくドット婦人たち6人の子どもたちを成人まで育て上げたのちに亡くなりました。
母の日が広がり始めたなか、敬愛する父のために「父に感謝する日も必要」だと嘆願し、7年後の1916年に【父の日】が認知されるようになりました。
1972年(昭和47年)、アメリカでは国民の日とされ祝日となっています。

   お父さん いつもありがとう
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