こんにちは(^^♪
みなさん、ゴールデンウィークは楽しめましたか?
実家暮らしから一人暮らしへと生活模様ががらりと変わった方もいらっしゃるかと思いますが、
住み慣れた家に帰省したり、旅行へ行ったりと気分転換を含め、ゆっくり出来たでしょうか?
待ちに待った連休も終わってしまいましたが気持ちを新たに引き締め、1日1日を大事に過ごしていければ…と思っています。

カーネーション.png

さて、話は変わり5月14日(日)は【母の日】です。
毎日お世話になっているお母さんに日頃の感謝を込めて…と、プレゼントなどを用意される方が多くいらっしゃるかと思います。
その代表的な贈り物がカーネーションですよね。
このカーネーションが何故、母の日の贈り物の代表になったのかご存知ですか?
母の日にカーネーションを贈るようになったきっかけは【亡き母のためにカーネーションを配ったこと】だそうです。
きっかけを作ったのはアメリカ人のアンナ・ジャービスという女性。
彼女の母親が亡くなったあと、追悼式で母親が大好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、出席者にも配りました。
また白いカーネーションは故人に贈る。
赤いカーネーションは存命している方へとアンナ・ジャービスが提案したとされています。
ただ色別をすることから、母親が居るか否かという区別にもなってしまうことで1960年に赤に統一されたとのことです。
お店には色とりどりの綺麗なカーネーションが売られていますが、色によっても意味が変わってくるので注意したいですね。
ちなみに贈り物として注意が必要なカラーは、白(亡くなった母親を偲んで贈る定番の花)・深い赤(「私の心に哀しみを」)・黄色(「軽蔑」、「嫉妬」)とあるようです。

1年に1度しかない母の日。
ご家族みんなでお母さんに「ありがとう」を伝えてください。

    おかあさん、いつもありがとう。   いつも、ありがとう。 
              ※素材はお借りしています。Frame illust様