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May 2017 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ushihama
こんにちは!
前回に引き続き、今回は【体操編】をご紹介したいと思います(*^-^*)

 筋肉にを緩めることにより、血行促進、筋肉の凝りの解消などが期待でき、身体をリラックスした状態へと導いてくれます。
大切なポイントは・・・
 ①勢いをつけないこと
 ②呼吸を意識的に行い、呼吸を止めないようにすること・・・です!


1.【脱力運動(筋弛緩法)】
 脱力運動(筋弛緩法)は、筋肉を意識的に緩めることで身体と心をリラックスさせる運動です方法です。緩めたい所の筋肉に力を入れ、そのあと一気に力を抜いて行います。

:方法:
 ・方の脱力運動:両肩をすくめてぎゅーっと力を入れ、5カウント。そのあと一気に脱力します。
 ・全身の脱力運動:腕を上に組み、背伸びをして全身に力を入れ、5カウント。そのあと一気に脱力します。
 ・顔の脱力運動:顔全体にぎゅーっと力を入れ、5カウント。そのあと一気に脱力します。


2.【リラックスストレッチ】

①肩回しストレッチです
②体側ストレッチです
③背中のストレッチです
④股関節のストレッチです


今回のリラックス体操のご紹介は以上です。
突然ストレッチをするのではなく、ゆっくりと無理なく身体に負担がかからないよう行ってくださいね!
では、また(^^)/
牛浜こころの森クリニック 心療内科 精神科 内科 牛浜 福生 ブログ

カテゴリー: 総合
投稿者: ushihama
こんにちは(^^♪
先週の引き続きで今回は【いつでも出来るリラクセーション 呼吸編】をご紹介したいと思います!

① 息抜き
 私たちは緊張したりストレスといった負荷がかかると、呼吸が浅く、早くなると言われています。
そして仕事中、忙しい時間は交感神経が優位になっています。意識的に副交感神経を優位にするため、息抜きをし疲れをリセットしてみるのはいかがでしょうか?
呼吸を意識的にゆっくりすることで精神が安定し、ストレスが軽減すると言われています。

    呼吸をチェックしてみましょう。

②丹田(たんでん)呼吸法
 まず丹田とは【おへその少し下部分】のところをさします。
副交感神経を高め、気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたり、血行を良くする効果があります。通勤・通学時の満員電車、職場、学校、家庭…どこでも短時間で行うことが可能です。
また入眠時には、ご自身の身体をチェックしながら行うこともお勧めです。横になることで、より腹式呼吸が行いやすくなりますよ。
 呼吸法      呼吸


【方法】
1. 肩の力を抜き、おへそより少し下に両手を当てましょう。
2. 嫌な気持ちや疲れ、雑念を息と一緒に吐き出してしまいましょう。
3. 息を鼻からゆっくり深く吐いて、お腹(丹田)をへこませましょう。
4. お腹(丹田)を膨らませながら、鼻から息を吸いましょう。
5. 同じリズムで繰り返しましょう。(8秒間吐いて、4秒間吸う)
6. 4~5分を目安に行いましょう。
 ※呼吸が苦しくならない程度のスピードでカウントしましょう。


③ツボ
 リラックス効果が期待できるツボです。「じっくりと押す→ゆっくり離す」を疼気持ちいいと感じる程度の強さで行いましょう。

 ツボ



①合谷(ごうこく)→手の甲側、親指と人差し指の骨の交わったところのくぼみにあるツボ。
②神門(しんもん)→手首の世小じわの小指側の少しくぼんだところにあるツボ。
③労宮(ろうきゅう)→掌のほぼ真ん中です。




いかがでしたか?
いつも仕事優先、ご自身は後回しの方もいらっしゃるかと思いますが、疲れが溜まってからでは、なかなか思うように身体が回復しないかもしれません。
日頃から、ご自身の身体にも目を向け、いろいろな対処法を試してみてはいかがでしょうか?
そして、そのなかからご自身にあったリラクセーション法を見つけてみるのもいいかもしれませんね。
時間も場所もお金もかからない簡単なリラクセーション法の一部をご紹介させていただきました(*^-^*)


※素材はお借りしています。いらすとや様


カテゴリー: 総合
投稿者: ushihama
こんにちは!
ゴールデンウィークも終わり、お仕事の感覚もそろそろ戻ってきた頃かと思いますが、皆様いかがでしょうか?
長期連休や頭や体をたくさん使った日の後などは、ほんの少し体が怠くて重いかな?なんていうことはありませんか?
今日は自宅でも職場でも、いつでもどこでも出来るリラクセーション(「ゼ」ではなく正しくは「セ」なんだそうです!英語の発音的な問題なんだとか)をいくつかご紹介したいと思っていましたが、まずは私たちの身体のことからご説明しないといけません(^^ゞ????
なのでリラクセーションの紹介は次回ということで(>_<)??
私たちの身体には様々な働きを司る【自律神経】というものが存在します。お聞きになったり、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
自律神経は上手くバランスを保ち働いてくれることで循環器、消化器、呼吸器などの私たち人間にとって大切な活動に機能してくれています。一言でいえば【生命を維持するために欠かすことのできない神経】ということです。
【自律神経】は2つの神経から成り立っています。
自律神経には2種類の神経が!①交感神経 ②副交感神経毎日忙しくしていらっしゃいませんか?

この2つの神経は、日中活動しているときには脳や内臓などが活発に働けるように交感神経(動の状態)が優先され、睡眠中は、体や脳がゆっくり休まるように副交感神経(静)の状態
が優先されると言われています。
それぞれは相反する働きの中、バランスを保ちながら身体を維持し、コントロールしています。

そして、交感神経と副交感神経はバランスがとても大切です。
しかし、仕事や人間関係、ストレス、多忙などで交感神経ばかりが優先な状態の人も多いかもしれません。
その状態が続くと、身体も心も疲れてしまいます。
多忙な毎日だからこそ、大切な身体と心のために副交感神経を優先して、息抜きをし、リラクセーションを心がけていきたいですね。
次回は、そのリラクセーションをご紹介したいと思います!

   毎日忙しくしていらっしゃいませんか?※素材はお借りしています。イラストレイン様
カテゴリー: 総合
投稿者: ushihama
こんにちは(^^♪
みなさん、ゴールデンウィークは楽しめましたか?
実家暮らしから一人暮らしへと生活模様ががらりと変わった方もいらっしゃるかと思いますが、
住み慣れた家に帰省したり、旅行へ行ったりと気分転換を含め、ゆっくり出来たでしょうか?
待ちに待った連休も終わってしまいましたが気持ちを新たに引き締め、1日1日を大事に過ごしていければ…と思っています。

カーネーション.png

さて、話は変わり5月14日(日)は【母の日】です。
毎日お世話になっているお母さんに日頃の感謝を込めて…と、プレゼントなどを用意される方が多くいらっしゃるかと思います。
その代表的な贈り物がカーネーションですよね。
このカーネーションが何故、母の日の贈り物の代表になったのかご存知ですか?
母の日にカーネーションを贈るようになったきっかけは【亡き母のためにカーネーションを配ったこと】だそうです。
きっかけを作ったのはアメリカ人のアンナ・ジャービスという女性。
彼女の母親が亡くなったあと、追悼式で母親が大好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、出席者にも配りました。
また白いカーネーションは故人に贈る。
赤いカーネーションは存命している方へとアンナ・ジャービスが提案したとされています。
ただ色別をすることから、母親が居るか否かという区別にもなってしまうことで1960年に赤に統一されたとのことです。
お店には色とりどりの綺麗なカーネーションが売られていますが、色によっても意味が変わってくるので注意したいですね。
ちなみに贈り物として注意が必要なカラーは、白(亡くなった母親を偲んで贈る定番の花)・深い赤(「私の心に哀しみを」)・黄色(「軽蔑」、「嫉妬」)とあるようです。

1年に1度しかない母の日。
ご家族みんなでお母さんに「ありがとう」を伝えてください。

    おかあさん、いつもありがとう。   いつも、ありがとう。 
              ※素材はお借りしています。Frame illust様