5月9日木曜日。ポカポカ陽気の鎌倉山。
そんな昼下がりに、当院では消防訓練が行われました。

今回は作業療法室からの出火を想定した、初めてのパターン。
さすがに、初めての設定だったのでいつもの訓練のようには手際良く・・・とは行かなかったようです。

しかし、だからこそ訓練は大事!

2年前の東日本大震災の時、当院も揺れに揺れました。
 しかし、日頃の訓練の賜物か、非常に迅速に職員が患者様を誘導し速やかな避難ができました。

あの時は、本当に日頃の訓練の大事さを痛感しました。

当院では、日中・夜間の想定などで年2回以上の避難訓練を行っています。
新入職員には必ず消火訓練に参加してもらい、消火器の使い方を学び、
その後は、AEDを使った講習等も行われます。

これからも、いろいろな設定で訓練を繰り返し行い、「もしも」の時に備えるとともに、患者さんが常に安全に療養できる体制をつくっていきます。

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