昨日は8月の靴外来でした。
横浜元町『赤い靴』芦沢さん、井出さんに来ていただくようになり1年が経過しました。毎月遠方より来て頂き大変ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて夏ですので出来上がりがサンダル系が多くなってきました。

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治療なのでサンダルでは靴に比較して治療効果がおちるのかな？と思っていましたがそうでもないようです。

今回、尾道市民病院内科 F先生から御紹介いただいた患者様は、糖尿病性神経障害を合併して足の骨が壊れていました。仕事で履く靴をとのことでこられましたが、『この症例どうしましょう？』と相談したところ
『ばっちりやりますよ』とこころ強い言葉を芦沢さんからいただきました。

このように糖尿病、閉塞性動脈硬化症などによる足病変に対する靴外来は、欧米では進んでいますが日本ではまだまだです。重症化しては切断などの処置しかできなくなりますので、当院にも糖尿病フットケアナースによる『糖尿病フットケア外来』を間もなく開始する予定です。