先日、尾道市立市民病院で連携パスの集まりがありました。

Twitterでも書きましたが平成18年はパス使用は30件であったのが平成22年は222件と約7倍となっています。

リハビリ病院パスも紹介されましたが、当院は病院ではなく有床診療所(17床)のためパスを中心にリハビリをすすめていません。個々にあったリハビリを提供しているため少しパスの利用法がかわってきます。

また当院への転院の場合、整形外科の患者様、内科の患者様を一度医師もしくは看護師が急性期病院に面談に行きます。当院での受け入れ可能かどうか、また現在のリハビリの進行状況がどうか把握しに面談に行くためアナログ的ですがパス上の情報はあまり見てないのかもしれません。

もっと当院のような診療所でも活用できるような、またせっかくあるクリテカルパスを活用していかなければならないと痛感しました。