高亀医院Blog

H24.12月のTV放映『予約殺到！スゴ腕の専門外来スペシャル』でとりあげられた超短波治療器「ライズトロン」のデモ機がテクノリンクさんの御好意により約1週間ほど当院に入っています。

超短波治療器は超音波治療器とどうちがう？
どうやら...
骨や他の組織の影響を受ける超音波に対し、超短波の電磁波は影響を受けにくく、筋肉の層に最も効果的に摩擦熱をおこしやすいのだそうです。

この機器を開発された東京池袋にあるライズシティクリニックの福島先生は、Jﾘｰｸﾞ･東京ｳﾞｪﾙﾃﾞｲのチームドクターだったそうで、サッカーの澤穂希選手もトレーニング前、試合前にこの温熱効果の高い治療器を使っているそうです。

本日、頚部痛でリハビリにこられた患者様にこの「ライズトロン」をリハビリ前に使用、その後理学療法士の先生にリハ行っていただいたところ効果が全然違うようです。
ただ15分ほどプロ―べを持って患部にあて続けなければならないのがちょっと難ですが...

頑固な肩こり、腰痛の患者様、一度お試しになってみてください。

看板下のスペースに植栽を再開しました。

当院お隣の「871」さんが管理してくださいます。

病院脇の場所にも今後行っていく予定です。

猫のふんまみれで花がダメになるかもしれませんが...

｢靴外来｣をはじめて約2年ちょっと、約400名の患者様にご利用頂き大変ありがとうございます。
靴にインソールを入れてもやっぱり魚の目ができる患者様もいらっしゃいます。
そこで日頃の感謝の気持ちをこめて、ドイツ式メディカルフットケア（フスフレーゲ）フスフレーガーをお呼びし

2月4日(月) 9:00~ 「美足ケアキャンペーン」

を開催致します。

まだ若干の余裕はありますので興味ある方は当院にお問い合わせください。

新着フォトが届きました。

当法人の広報誌「樹良会 便り 1,2合併号」がオーナーさん、患者様のご厚意により置いていただけることになりました。

場所は皆さんご存じのここ「セブンイレブン　尾道土堂店」です!



封筒に入ってますので(ちょっと遊びを入れてみました)、よろしければとってご覧になってください。



新聞元ネタアイデアを提供していただいたD.Dの鈴木さん、
発行編集長の小田さん、編集人の山本さんに感謝します。

Casa BRUTUS 2月号にデイスカバーリンクせとうちのみなさんが特集されていました。

「せとうち 湊のやど 島居邸」「せとうち 湊のやど 出雲屋敷」の2件。

ちょっと気になる本があるんで読んでみました。

「関節包内矯正」??
「関節包内矯正」とは関節のひっかかりをとって痛みを解消させる方法のようです。
あと骨盤の仙腸関節のひっかかりがあることが他の関節にも悪影響がでるため、このひっかかりを「関節包内矯正」でとるそうです。

AKA療法(関節運動学アプローチ)とよく似ている。
最近では関節ファシリテーションなどもあるようだ。

著者はよくテレビもでられゴッドハンドと呼ばれているが、基本姿勢には共感でき例えば本文を抜粋すると

痛みには必ず原因がある。たいていの痛みは、しかるべき原因に光を当て、しかるべき治療を行えば、ちゃんと完治します。
自分から積極的に痛みの原因に向き合い、できるだけ自力で治していこうという姿勢が大切です。



しかし本日は残念な症例がありました。

御高齢の患者様で急に腰痛が出現したため救急病院受診し、レントゲンは大丈夫といわれたが疼痛が改善しないため整体に行ったら余計痛くなった...
診断は腰椎圧迫骨折でしたが、超初期(特に高齢者)はレントゲンでは分かりにくいため、悪い歯車となり動けなくなってしまったのです。
あまりに激痛の場合は注意しないといけない事を再び学びました。