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February 2012 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: kogame
医療ニュースより拝借

大阪府高槻市のマッサージ治療院による療養費不正請求問題で、治療院が公的医療保険適用に必要な同意書の作成を特定の医師に依頼し、医師が求めに応じて書類を作成していた疑いがあることが26日、治療院関係者への取材で分かった。高槻市によると、経営者の男性(46)は調査に「患者の8〜9割はその医師に同意書を書いてもらった」と説明した。

 厚生労働省の規則は「医師はみだりに施術に同意してはならない」と規定。同意書の乱発は不正に当たるとされている。

 リハビリ施設を持つ病院などでは患者が外部で医療マッサージを受けようとしても"囲い込み"を狙って医師が同意したがらないケースがあるとされる。治療院はこうした患者を獲得するため特定の医師と提携した可能性があり、市などが詳しい経緯を調べている。

 同市の男性(73)の家族によると、男性は治療院に「マッサージを受けたい」と相談し、提携医を紹介された。提携医は男性宅の玄関先で氏名などを確認しただけで、数分で立ち去った。男性は腰痛と肩関節周囲炎を患っていたが、不正発覚後に取り寄せた同意書には「パーキンソン病」と記されていた。

 提携医は2010年9月に大阪市内のクリニックを閉め、同12月に死亡。しかし治療院が作った高槻市の女性(70)の療養費支給申請書には11年2月1日に提携医が施術に同意したとする記述があり、提携医の氏名や閉院したクリニックの所在地も書かれていた。

 治療院が、提携医が亡くなったことを知らずに記入したとみられ、高槻市などは偽造とみて調べている。

ちゃんとした治療院もあり、また効果もばつぐんの治療院もあります。
全てがそうではないのでわからない事があればお答えしますので、聞いてくださいね。
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投稿者: kogame
先日、尾道整形外科医会の総会がありました。

講演会ではJA尾道総合病院心臓血管外科部長 濱本先生による

『足の外来診療 末梢動脈疾患を中心に』でした。

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動脈が詰まる閉塞性動脈症のリスクファクターは糖尿病、喫煙。
簡便な検査としては脈波検査など、まとまった分かりやすいお
話でした。

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当院にも脈波ありますので足のしびれなどあるかたは検査してみましょう。
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投稿者: kogame
先日、鍼灸の勉強に
「おおもと鍼灸整骨院」を訪問しました。

トリガーポイントと経穴をmixし鍼灸治療を行われているようで、
腰痛持ちの理学療法士の先生が施術をうけました。

これは四総穴の一つ、委中です。
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脈診で肝臓が悪い事を指摘されその経穴と、腰の経穴に打っていただきました。
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東洋医学、かなり奥が深いようでこんな離れた場所の経穴がこんなとこに効くのといった感じです。はまりそうです。
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投稿者: kogame
先日、JA尾道総合病院で漢方入門講座がありました。

最近は手術をしないで外来診療に専念しているせいか、なかなか症状が改善しない症例に対して東洋医学(漢方、鍼など)がいいのではないかと思い勉強しています。

漢方薬のみ単独で処方するケースはまだまれですが、勉強するにつれ今後は増えてくるかもしれません。
広島にある薬王堂漢方薬局の先生が講師でしたが大変ためになり、おまけに肩こりマッサージまで教えていただきました。

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投稿者: kogame
最近よく遭遇する症例に関するコラムを拝借。

膝が痛いと訴える中高年齢層の患者が来ると、機械的に『変形性膝関節症です』と診断しがち。しかし、一部には他の重大な疾患が隠れている可能性もあるので、油断は禁物だ」─。大分大学整形外科学教授の津村弘氏は、こう警鐘を鳴らす。

 では、鑑別疾患を順に見ていこう。特発性大腿骨内側顆骨壊死は、突然始まる膝の痛みが特徴だ。変形性膝関節症の場合、「膝が痛むのはいつからですか」と聞いても「3〜4年前から痛い」など、曖昧な答えが返ってくる。一方、特発性大腿骨内側顆骨壊死の場合には具体的な日にちを記憶している患者が多い。進行すると2次性の変形性膝関節症に至ることがあり、年齢的にも変形性関節症の発症年齢と重なっており、混同されているケースがあるようだ。

必要に応じて積極的にMRIを
 骨粗鬆症と関連する脆弱性骨折も見逃せない。症例は、単純X線像ではあまり明瞭でないが、MRI像で明らかな骨折がみられる。単純X線像では判断が難しいケースは、積極的にMRI検査を行いたい。骨密度の数値によっては、骨粗鬆症の治療も考慮すべきだろう。特発性大腿骨内側顆骨壊死と脆弱性骨折については、炎症所見がみられないことも鑑別の参考になる。

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疼痛改善しない場合は要注意でしょう。

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投稿者: kogame
先週、今週と2週続けて「串かつ 一口へ」

「きす」から始まり
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「あなご」
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「豚から」
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だいたいの流れ、不変の食べ方がわかってきたようです。
いっしょに行くゲストはここにくると、みなさん満足されます。
メニューも変わらないのに、ついつい行ってしまうお店。
メタボリックが最近心配ではありますが...