こんな記事がありました。

米国予防医療サービス対象委員会(USPSTF)は、2002年の骨粗鬆症スクリーニングに関するガイドラインを改訂した。
旧ガイドラインでは

65歳以上の全女性および一定のリスクがある60~64歳の女性

としていたが、今回のガイドラインでは

65歳以上の全女性に加え、65歳未満の女性に対しても、骨折リスクが65歳の女性と同等か、あるいは高い場合はスクリーニングを推奨

となりました。
骨粗鬆症の危険因子とは…
①喫煙 ②飲酒 ③BMI低値 ④骨折の家族歴 などです。

つまり以前も書きましたが、閉経後の女性はスクリーニングとして骨密度の測定をおすすめします。