久々のblog.
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こんな記事がありました。

介護サービスを受けるのに必要な「要介護認定」をめぐっては、同じ状態でも認定結果が地域ごとにばらつきがあるとの指摘がある。認定結果は、利用できるサービスの限度を左右するだけでなく、最近では民間の保険会社も活用しており、精度を高める見直しが今後の論点の一つ。「要支援1、2」の人の有効期間を延ばす際には、認定の正確さを確保することも求められる。

 厚生労働省によると、要介護認定を受けた全国の高齢者は2013年4月末で約564万人。このうち「要支援1、2」は約154万人で、全体の約27%を占める。

 厚労省は09年、要介護認定の基準を見直して公正化を図った。それでも昨秋の介護保険部会では複数の委員から「要介護認定の結果には地域格差がある」として、さらに見直しを求める声が上がった。

 民間の生命保険会社が販売している介護保険でも、国の認定を活用した商品が増えている。一定以上の要介護度に認められれば、保険料の免除や保険金を支払うとしており「国の認定が全国一律の基準で公正だという前提だ」(大手生保)としている。

認定は全国一律基準ではなく、調査員のさじかげんにもよると思う今日このごろ。