先週末に1年に1回の研究会、41回になってもいまだに研究会である
「リウマチの外科研究会」に出席しました。
この研究会はコアな会で、自分が医者になってはじめて発表させていただいた会でもあります。何年前でしょうか...
まだ関節リウマチでなく慢性関節リウマチと言っていた時代、
投稿しましたが「慢性関節リウマチにおける下腿insufficiency fractureの1例」
だったような。
その頃って症例写真をデジカメでとってpowerpointに貼付けていたような時代です。

今回は医局時代の後輩であるK先生の演題を聞きました。

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症例報告は「だからどうした?」といった発表が多いなかで、K先生の発表はこの症例を含めて今後どうするといった考察がしっかりとありよくまとまってました。

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リウマチも早期発見治療の時代ですが、手術はなくならないであろうと言ったメッセージのこもった学会でした。