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January 2012 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: kogame
尾道でもインフルエンザの流行が本格化してきました。

インフルエンザの流行が全国で本格化している。24日までの国立感染症研究所の分析によると、今季検出されたインフルエンザウイルスの約9割がA香港型。典型的とされるA香港型が主流の流行は5年ぶり。乳幼児に脳症の恐れがあるほか、お年寄りが重症化しやすいとされる。例年より70代以上の患者が多いとの指摘もあり、お年寄りは特に注意が必要だ。

 感染研の15日までの1週間の集計では、全国約5千の定点医療機関から報告された患者数は1機関当たり7・33人。前の週の3・76人からほぼ倍増し、すべての都道府県で増加していた。全国約6700の薬局から毎日寄せられるインフルエンザ治療薬の処方状況を基にした推計から、その後も患者数は増え続けているとみられるという。

 地域別では中部、中国、四国で、1機関当たりの患者数が急増しているところが多い。

 また定点医療機関の報告から推計した昨年9月上旬からの全国の患者数を年代別に見ると、70歳以上の占める割合が、例年の2%程度と比べて約6%と高めだという。

 インフルエンザはせきやくしゃみで飛ぶしぶきを吸い込んだり、接触したりしてうつる。感染研の安井良則(やすい・よしのり)主任研究官は「感染拡大防止には、マスクをして、人に向かってせきをしない『せきエチケット』と、手洗いが有効だ」と話している。

※インフルエンザの流行

 インフルエンザの病原体であるインフルエンザウイルスはA、B、Cの三つの型があり、毎年冬に繰り返し流行する季節性インフルエンザはA型とB型による。A型はさらにA香港型や、2009年に新型として流行し、現在は季節性として扱うA09年型などに分かれる。毎年複数のタイプが混合して流行し、占める割合も異なるが、おおむね12月に流行入りし、1月下旬から2月の間にピークを迎え、3月いっぱいで終息する。定点調査の患者報告数が全国平均で1人を超えると流行入りと判断され、ピーク時には30~40人に上ることが多い。

手洗い、マスクで予防しましょう。
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投稿者: kogame
いつもお世話になっている「ドイツ足の健康館 赤い靴」に表敬訪問してきました。

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元町商店街だけあっておしゃれですね。

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近所にはMBTウォーキングショップ 横浜元町店があり、歩行姿勢から靴を選んでくれます。

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いつも尾道まで来てくださる井出さんが、工房でインソールを作ってました。

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これインドで作っている靴で、皮がしっかりしていてかなりの軽量化された靴です。ここから井出さん、職人さんが、患者様にあった靴に修正を加えていきますよ。

ここ2か月都合でお会いしていませんでしたが、芦沢さんもお元気でした。店内に本格的なフットケアブースもあり、当院でも早く行いたいのですがなかなか事がすすみません。
今年は靴外来と併設してやりたいですね。

最後は久々の集合写真で

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投稿者: kogame
病棟の回診後にこ腹がすいたため、以前より気になっていた
「外来食堂」さんへお邪魔しました。

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外来?どうも昔あったJA尾道総合病院の食堂だったらしい。
オムライス、ラーメンが美味いとか。

そこでまずはオムライスを注文してみた。

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結構なボリュームで、昼から食べすぎでしょう。
味はおいしかったですよ。

自分が入ったときは、1人だったがその後、バスケ部の知り合いの高校生4人組(患者様)が来店。
「ここよく来るの?」と聞いたところ
「はじめてです」
この店、本日で新規お客様もうすでに5人。
ボリュームもあり、学生さんにはいいかもしれない(おまけなんかあるとなおさら)

余計なお世話かもしれないが、店中が見えないためちょっと入りにくい。
(当院にも言える事であるが)
この手の洋食屋はもっと汚いほうが店に味があっていいかもしれない。
でも味は間違いないため、またこんど行ってみよう。

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投稿者: kogame
日々の診療において漢方薬を使用する場合もあります。

自分もかなり使用するほうですが、ファーストチョイスでなくセカンドぐらいでしょうか。

ためになるレビューがありました。

整形外科的な痛みには越婢加朮湯 
さて、適度な運動は気持ち良く、健康にも良いですが、一方で腱や筋肉を傷めたり、打撲したりと、整形外科的な痛みを伴うことも少なくありません。このような整形外科的な痛みには麻黄を含む漢方薬が有効です。葛根湯にも麻黄は1日量で3g含まれていますが、麻黄の量だけで判断すれば、痛みに対しては1日量で6gの麻黄を含む越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)が最も重宝します。麻黄のほか、石膏(せっこう)、蒼朮(そうじゅつ)、大棗(たいそう)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)からなる薬で、腎炎やネフローゼ、リウマチに効果があると言われている薬です。

 西洋医学では、まずこのような痛みには非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を処方するケースが多いと思いますが、NSAIDsでも完全に楽にならないような痛みにも越婢加朮湯は著効します。私が経験した例では、市民マラソンランナーでアキレス腱痛が残っている人や、テニス肘で苦しんでいる方に有効でした。

 ただし、麻黄剤はエフェドリンが入っています。ドーピング検査があるようなエリートランナーには使用できません。ただし、一般人レベルであればNSAIDsとの併用で痛みが取れるため、喜ばれますし、その後に漢方薬だけの服用への移行も可能です。NSAIDsは便利な薬ではありますが、潰瘍のリスクがあるほか、腎機能障害や肝機能障害のリスクを高めるため、便利な薬ではありますが、「次の一手」を知っていて損はないはずです。

虚証の方には桂枝加朮附湯を 
麻黄剤は、体ががっしりとした実証の方向けの薬です。そこで、越婢加朮湯を飲むと不調が見られる虚証の人には、麻黄を含まない桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)を処方しています。桂枝加朮附湯は桂皮(けいひ)、芍薬(しゃくやく)、蒼朮(そうじゅつ)、附子(ぶし)、生姜(しょうきょう)、大棗(たいそう)、甘草(かんぞう) を組み合わせた漢方薬で、エキス剤は関節痛や神経痛、リウマチなどを効能にうたっています。

 また、気力体力もつけたいときなどは人参と黄耆を含む参耆剤を処方します。私は大防風湯(だいぼうふうとう)を気長に試してみることが多いです。痛みだけでなく打ち身や打撲など腫れや皮下出血がある場合には、西洋医療的なアプローチに加えて桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を処方します。桂枝茯苓丸は桂皮、芍薬、茯苓(ぶくりょう)、桃仁(とうにん)、牡丹皮(ぼたんぴ) からなる漢方薬で血のめぐりを改善する効果があります。

漢方薬で治したい御希望の方は言ってくださいね。
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投稿者: kogame
尾道ラーメンにも飽きてきたため、K先生に教えて頂いた

「有木屋」さんにいきました。

実はこの店に以前2回ほどいきましたが、すごい行列であったり、昼過ぎなのに麺がなくなり閉まっていたりと、今回が3回目のトライ。
食べれないと腹立つため、開店前に並んじゃいました。

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のれんが風でなびいてうまく写真がとれないため、待っている人に持ってもらいました。
すいません。

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ラーメンは塩系ですよと聞いていたため、あまり食べた事もないしそんなに期待もしていませんでしたが、かなり美味かったです。
魚のダシのようなコクがありました。

どうも広島にあった店のようですが6席と狭く、端に座ったお客さんが水を出すといったセルフもセルフ。
店主1人ですべて(会計まで)行っているため、待ち時間も長くなるのかもしれません。
でも1人で同時に6つの麺切りをしていましたよ~ すごい。
また時間があるときに開店と同時に行ってみようと思います。
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投稿者: kogame
以前から目についていましたが、なかなか入りにくかった店

「そば鴻」さんにいきました。

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「東京江戸そばの会」だったかな、なんか札があり。

尾道結構寒いため、温かいおそばにしようかと迷ったがこれで

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日頃ラーメンばかり食べているせいか、蕎麦の味はよくわかりませんでした(笑)
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投稿者: kogame
あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ブログのアップが遅れてしまいました。
すでに当院は1/5より診療を行っております。
今年も新しい事を行っていきたいと思いますのでよろしくお願いたします。

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