骨粗鬆症の講演会に参加してまいりました。

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演題『新しいガイドラインにしたがった骨粗鬆症の診断と治療』

演者 鳥取大学医学部保健学科 教授 萩野 浩 先生

骨粗鬆症のガイドラインの改訂があり、そのお話でした。

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骨量の減少あり、大腿骨近位部骨折の家族歴がある方は薬物療法を開始しましょうとのことです。

骨折のリスク(予防)としては、骨密度、骨折の既往、年齢の3点。

症状がないとなかなか患者様は薬の内服を継続することが困難なため、そこをどう説明するかがポイントですね。
整形外科医だけでなく内科の先生も多数参加されていました。