奥さんが運転する車がスリップ事故で大破。助手席にいた著者の井上先生は無事だったものの、運転席には対向車が食い込み、奥さんは重症。手術で一命を取り留めたものの、医師からは「死ぬ」と「植物人間」以外は何も言われない状況。
ところが、脳波が3ヶ月もなかったのに、突然脳波が動き出したのです。意識が戻ったのです。しかし、すぐに声が出せるわけではなく、その後の夫婦二人三脚での健康を取り戻す闘いが始まります。
ここで、注目したいのは、次の記述です。井上先生と奥さんとの会話です。
先生「意識不明のときのこと覚えてる?」
妻「まわりでみんなが話していたことがわかった」「わかっているんだけど、身動きが取れない自分があって、どうしよう、どうしようと思った」
西洋医学では、「脳波がない=意識がない」となりますが、実は「脳波がなくても、意識はあった」のです。つまり、人の体については、今の科学というモノサシで測ることができないことがたくさんあるということです。
当クリニックでは、人間が本来持っている自然治癒力をどう高めるかに視点を置いて診療を進めています。西洋医学の診断を踏まえながらも、医食同源、気功、呼吸法、漢方など西洋医学ではない視点で患者の皆様の治療にあたり、病気の恢復は、自然治癒力だと思っています。
余談ですが、漢方医学、鍼灸の治療は、今の科学とはほど遠い数千年前に確立し、今の科学でその有効性が証明されています。まさに、奇跡の医学療法と言えるのではないでしょうか。
一人ひとりが、自分が持っている内面的な力を信じ、どんな状況にあってあきらめずに、常に前向きな言葉を発し続けることが、奇跡を起こす道筋だと思います。患者の皆様に奇跡が起きるように、少しでもお手伝いができればと思っています。
ところが、脳波が3ヶ月もなかったのに、突然脳波が動き出したのです。意識が戻ったのです。しかし、すぐに声が出せるわけではなく、その後の夫婦二人三脚での健康を取り戻す闘いが始まります。
ここで、注目したいのは、次の記述です。井上先生と奥さんとの会話です。
先生「意識不明のときのこと覚えてる?」
妻「まわりでみんなが話していたことがわかった」「わかっているんだけど、身動きが取れない自分があって、どうしよう、どうしようと思った」
西洋医学では、「脳波がない=意識がない」となりますが、実は「脳波がなくても、意識はあった」のです。つまり、人の体については、今の科学というモノサシで測ることができないことがたくさんあるということです。
当クリニックでは、人間が本来持っている自然治癒力をどう高めるかに視点を置いて診療を進めています。西洋医学の診断を踏まえながらも、医食同源、気功、呼吸法、漢方など西洋医学ではない視点で患者の皆様の治療にあたり、病気の恢復は、自然治癒力だと思っています。
余談ですが、漢方医学、鍼灸の治療は、今の科学とはほど遠い数千年前に確立し、今の科学でその有効性が証明されています。まさに、奇跡の医学療法と言えるのではないでしょうか。
一人ひとりが、自分が持っている内面的な力を信じ、どんな状況にあってあきらめずに、常に前向きな言葉を発し続けることが、奇跡を起こす道筋だと思います。患者の皆様に奇跡が起きるように、少しでもお手伝いができればと思っています。
これは、歯学博士であり、経営学博士、コーチ、セラピスト、経営学コンサルタントでもある井上裕之先生の著書のタイトルです。
井上先生は、島根大学医学部臨床教授でもあり、島根県人にとって身近な方でもあります。
この本に書かれている「人生を変えた瞬間」について触れていきます。
1月の北海道、井上先生が助手席に座り奥さんが運転する車に、対向車線を走っていた大型オフロードタイプの車が、雪のせいで減速せずに正面からぶつかってきました。
奥さんが座る運転席に突っ込んでおり、奥さんの瞳孔は開き、大量の出血があります。8時間に及ぶ手術は成功したものの、執刀医からの言葉は、「全力を尽くしました。でも、奥さんの意識がいつ戻るか分かりません。良くて植物人間になると思っておいてください。」
意識が戻らないまま2ヶ月半が経った時に、とろんと奥さんの片目だけが開きます。でも脳波はありません。医師は、「脳波検査で脳波がまったくないので、あれは反射と思ってください。」と。それから3ヶ月後、奇跡が起きます。
この続きは次回掲載しますが、待てない方は、「KADOKAWA」出版の文庫本をお買い求めください。
井上先生は、島根大学医学部臨床教授でもあり、島根県人にとって身近な方でもあります。
この本に書かれている「人生を変えた瞬間」について触れていきます。
1月の北海道、井上先生が助手席に座り奥さんが運転する車に、対向車線を走っていた大型オフロードタイプの車が、雪のせいで減速せずに正面からぶつかってきました。
奥さんが座る運転席に突っ込んでおり、奥さんの瞳孔は開き、大量の出血があります。8時間に及ぶ手術は成功したものの、執刀医からの言葉は、「全力を尽くしました。でも、奥さんの意識がいつ戻るか分かりません。良くて植物人間になると思っておいてください。」
意識が戻らないまま2ヶ月半が経った時に、とろんと奥さんの片目だけが開きます。でも脳波はありません。医師は、「脳波検査で脳波がまったくないので、あれは反射と思ってください。」と。それから3ヶ月後、奇跡が起きます。
この続きは次回掲載しますが、待てない方は、「KADOKAWA」出版の文庫本をお買い求めください。
減薬へのステップとして、当院では、その症状に応じて様々な方法を講じております。
西洋医学による処方によって症状が落ち着いた段階から、少しずつ漢方薬に切り替えます。漢方薬の専門医の資格があるからこそ、出来る治療です。それは、ホリスティック医学に基づく治療でもあり、鍼灸、医療気功法、呼吸法、整体等も併用しながら病気を根幹から改善し、人が本来持っている自然治癒力を引出し、最終的には薬に頼らない心と体づくりを目指します。
当院の最高顧問医師である、新潟大学医学部名誉教授 安保徹先生の著書「薬を止めれば病気は治る」のタイトルの実践を、当院では行ってきました。
「薬を減らしたいのですが」「この薬を飲み続けないといけないでしょうか」と、今かかっておられる病院で先生に聞き、叱られた・説教された・飲み続けなさいと言われた方は、一度当院でご相談下さい。
患者:「血圧が安定しているので、血圧の薬を減らしてはいけませんか。」
医者:「血圧の薬を飲み続けているから、安定しているのです。飲み続けて下さい。」
こんな会話は、当院では、絶対ありません。
西洋医学による処方によって症状が落ち着いた段階から、少しずつ漢方薬に切り替えます。漢方薬の専門医の資格があるからこそ、出来る治療です。それは、ホリスティック医学に基づく治療でもあり、鍼灸、医療気功法、呼吸法、整体等も併用しながら病気を根幹から改善し、人が本来持っている自然治癒力を引出し、最終的には薬に頼らない心と体づくりを目指します。
当院の最高顧問医師である、新潟大学医学部名誉教授 安保徹先生の著書「薬を止めれば病気は治る」のタイトルの実践を、当院では行ってきました。
「薬を減らしたいのですが」「この薬を飲み続けないといけないでしょうか」と、今かかっておられる病院で先生に聞き、叱られた・説教された・飲み続けなさいと言われた方は、一度当院でご相談下さい。
患者:「血圧が安定しているので、血圧の薬を減らしてはいけませんか。」
医者:「血圧の薬を飲み続けているから、安定しているのです。飲み続けて下さい。」
こんな会話は、当院では、絶対ありません。