今回は、医療とは違う内容で書いてみようと思います。
「抜萃のつづり」という本について紹介します。その75号が、今年の1月末に刊行されました。
「はしがき」によれば、昭和6年に、社会への感謝・報恩の気持ちを表すために創刊され、心にしみる感動、喜びをより多くの皆さんに共感してもらいたいとの願いで、45万部を無料で配布しておられます。
その中の一つの文を紹介します。「パパが笑ってくれるから」から抜粋です。
作者は、安武信吾さん。今全国の小中学校で実践されている「弁当の日」の取り組みの中でも、紹介されています。
奥さんの千恵さんは、25歳の時に乳がんと診断され、5歳の娘「はな」さんを残して33歳で他界されました。千恵さんは、自分の余命を予知し、5歳になったばかりの「はな」さんに朝の味噌汁づくりを任せます。
千恵さんを失い自暴自棄になり1ケ月たった時、信吾さんは「はな」さんが作った奥さんと同じ味の味噌汁を味わいます。そして、朝晩の食事を、5歳の「はな」さんが作り続けます。・・・詳しくは、当院に置いておりますので、お読みください。
このご家族のお話は、「はなちゃんのみそ汁」という本として出版されました。
もう一つの文「ぼくたちにあたえられた障害のある子と歩む道」も、ぜひお読みいただきたいと思います。
2つの文とも、読み進めていくうちに涙が溢れてきます。
感動の涙は、心を浄化してくれます。心が浄化されれば、体に気力が満ちてきます。当院での治療と並行しながら、感動的な文で出会ってほしいと思います。
次回も、この「抜萃のつづり」から紹介したいと思います。
本院にも置いておりますので、手に取ってみてください。
「抜萃のつづり」という本について紹介します。その75号が、今年の1月末に刊行されました。
「はしがき」によれば、昭和6年に、社会への感謝・報恩の気持ちを表すために創刊され、心にしみる感動、喜びをより多くの皆さんに共感してもらいたいとの願いで、45万部を無料で配布しておられます。
その中の一つの文を紹介します。「パパが笑ってくれるから」から抜粋です。
作者は、安武信吾さん。今全国の小中学校で実践されている「弁当の日」の取り組みの中でも、紹介されています。
奥さんの千恵さんは、25歳の時に乳がんと診断され、5歳の娘「はな」さんを残して33歳で他界されました。千恵さんは、自分の余命を予知し、5歳になったばかりの「はな」さんに朝の味噌汁づくりを任せます。
千恵さんを失い自暴自棄になり1ケ月たった時、信吾さんは「はな」さんが作った奥さんと同じ味の味噌汁を味わいます。そして、朝晩の食事を、5歳の「はな」さんが作り続けます。・・・詳しくは、当院に置いておりますので、お読みください。
このご家族のお話は、「はなちゃんのみそ汁」という本として出版されました。
もう一つの文「ぼくたちにあたえられた障害のある子と歩む道」も、ぜひお読みいただきたいと思います。
2つの文とも、読み進めていくうちに涙が溢れてきます。
感動の涙は、心を浄化してくれます。心が浄化されれば、体に気力が満ちてきます。当院での治療と並行しながら、感動的な文で出会ってほしいと思います。
次回も、この「抜萃のつづり」から紹介したいと思います。
本院にも置いておりますので、手に取ってみてください。