続・100文字で伝える「ありがとう」のショートレター (2016/03/22)
投稿者: horistic1
たくさんの皆さんに目を通していただきありがとうございます。ご両親に、お子さんに、祖父母に、助けてくださった方に、毎日、心の中で、ありがとうが言えるきっかけができたのではないでしょうか。また、ご自身の誕生日に、ご両親にありがとうが言えるといいですね。少し涙ぐみそうで、恥ずかしいですが。
さて、巻末の対談を読まれたでしょうか。
島根大学教授肥後功一氏と、自死遺族会自助グループ「しまね分かち合いの会・虹」代表桑原正好氏の対談が載っています。「今を生きる大切なあなたへ」という題です。
自死された方が、なぜその前に悩みを話すことができないのかを、肥後先生が語っていらっしゃいます。その理由は2つ。
一つ目は、「たいしたことじゃない」とか「これくらいのことで」と思われることを恐れるから。文中に次のような言葉があります。「人にとっての事の重さとか苦しみとか悲しさは違っていて、比較することはできませんよ。・・・「これぐらいのことは自分で我慢しなきゃ」と思い、言えないケースが非常に多いと思います。」
二つ目は、「親にだけは言えない」「心配をかけたくない」という気持ちです。文中には次のような言葉が続きます。「・・・身近な人に一番言えないという矛盾が起こりやすいのです。信じてないからではなく、「自分が苦しんでいるものを、その人にまで負わせたくない」という気持ちに囚われる。」と。
また、「自分だけのものではない みんなのあなた」という項目があります。
「自分の身体を自分でどうしようが私の勝手じゃないか」という子供がいたとします。皆さんはどう答えますか。ヒントが載っていますので、お読みください。
最後に、「傘を差しだすのではなく、一緒に濡れる」いい言葉ですね。この言葉についても書かれております。
この対談、きっとこれからの生き方に役立ちます。一押しです。
さて、巻末の対談を読まれたでしょうか。
島根大学教授肥後功一氏と、自死遺族会自助グループ「しまね分かち合いの会・虹」代表桑原正好氏の対談が載っています。「今を生きる大切なあなたへ」という題です。
自死された方が、なぜその前に悩みを話すことができないのかを、肥後先生が語っていらっしゃいます。その理由は2つ。
一つ目は、「たいしたことじゃない」とか「これくらいのことで」と思われることを恐れるから。文中に次のような言葉があります。「人にとっての事の重さとか苦しみとか悲しさは違っていて、比較することはできませんよ。・・・「これぐらいのことは自分で我慢しなきゃ」と思い、言えないケースが非常に多いと思います。」
二つ目は、「親にだけは言えない」「心配をかけたくない」という気持ちです。文中には次のような言葉が続きます。「・・・身近な人に一番言えないという矛盾が起こりやすいのです。信じてないからではなく、「自分が苦しんでいるものを、その人にまで負わせたくない」という気持ちに囚われる。」と。
また、「自分だけのものではない みんなのあなた」という項目があります。
「自分の身体を自分でどうしようが私の勝手じゃないか」という子供がいたとします。皆さんはどう答えますか。ヒントが載っていますので、お読みください。
最後に、「傘を差しだすのではなく、一緒に濡れる」いい言葉ですね。この言葉についても書かれております。
この対談、きっとこれからの生き方に役立ちます。一押しです。