本の紹介 ~「抜萃のつづり」その2~ (2016/02/29)
投稿者: horistic1
今回も「抜萃のつづりその75」から紹介します。どの話も紹介したいものばかりですが、111ページの「優しさと強さを取り戻す方法」を取り上げます。
書かれた方は、在宅ホスピスケアを20年近く続けておられるお医者さんです。患者さんとの関わりと、その中で考えられたことを書いていらっしゃいますが、その中で2つの提案をしておられます。
一つは、「幸せと思えたことを思い出す」です。「幸せと思えたことを思い出すことで、心の中で優しさと強さを回復できる。」と書いておられます。皆さんは、どんな場面を思い出しますか。私の場合は、小学生の時に病気で学校を休んだ時に、母親が漫画の月刊誌を買ってきてくれるのが常でした。「病気だけど、私だけ特別扱いをされた気になった」そんな場面を思い出します。
2つ目は、困難なことへの心の準備法が5つ紹介してあります。そのタイトルだけ紹介します。
①完全主義をやめる
②「大変」という言葉を使わない
③自分の人生といのちは、自分が主人公であると自覚する
④心のベクトルを切り替える力を磨く
⑤いのちを動かす大いなる存在に時々思いをはせる
詳しくは、115・116ページをご覧ください。きっと参考になると思います。
書かれた方は、在宅ホスピスケアを20年近く続けておられるお医者さんです。患者さんとの関わりと、その中で考えられたことを書いていらっしゃいますが、その中で2つの提案をしておられます。
一つは、「幸せと思えたことを思い出す」です。「幸せと思えたことを思い出すことで、心の中で優しさと強さを回復できる。」と書いておられます。皆さんは、どんな場面を思い出しますか。私の場合は、小学生の時に病気で学校を休んだ時に、母親が漫画の月刊誌を買ってきてくれるのが常でした。「病気だけど、私だけ特別扱いをされた気になった」そんな場面を思い出します。
2つ目は、困難なことへの心の準備法が5つ紹介してあります。そのタイトルだけ紹介します。
①完全主義をやめる
②「大変」という言葉を使わない
③自分の人生といのちは、自分が主人公であると自覚する
④心のベクトルを切り替える力を磨く
⑤いのちを動かす大いなる存在に時々思いをはせる
詳しくは、115・116ページをご覧ください。きっと参考になると思います。