先日、銀行の駐車場で、窓口に出す書類を見ながら歩いていて車止めに気づかず、
つまずいて身体が宙に舞いました。両手のひら、両膝を思い切り打ち、肩も少々痛い。
今も痛いが、明朝はかなり腫れて痛いかも…と思いながらもすぐに思い出したのが
漢方薬の25番「桂枝茯苓丸」でした。家に飛んで帰り、すぐに2包、その後30分ごとに
1包を10回以上、浴びるように飲みました。すると、本当に不思議なことに手のひらに
出始めていた紫色のアザの大きさが止まり、翌朝には、あれだけ打ち付けたにも
かかわらず、全身に腫れも痛みもほとんどなく、あるのは両膝のすり傷とはいていた
ズボンの膝の生地の傷みだけでした。

 あとで、スタッフに聞いたのは「外出先でもすぐに飲めるようにハンドバッグに3包は入れてある」「包丁で指を切ったときのズキズキに効く」「犬に咬まれた時の腫れやズキズキに効く」といった話でした。(もちろん消毒は別)あらためて漢方薬のすごさを思い知った出来事でした。
 お年寄りの方が、部屋の家具にぶつかって頻繁にアザをつくっている時や転倒して顔を打ちお岩さんになってしまった時など打撲傷全般、ズキズキする痛みのある時などには、ご相談ください。

〈事務〉


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