カテゴリー: 総合
投稿者: hasegawa-cli
おうち時間が増えた事により、パソコンやスマートフォンを操作する時間が増えたり、運動不足になったり、ストレスを感じやすくなったりする事はありませんか?
これらが原因で、慢性的な肩こりを引き起こしているかもしれません。
デスクワークやスマートフォン、読書などをしていると、無意識に頭が肩よりも前に出やすく、猫背の姿勢になってしまいます。
頭を傾けると、首や肩周りの筋肉に負担がかかり、血行不良に繋がります。
肩こりの原因となる筋肉は、肩甲骨に繋がって存在しています。
リフレッシュや痛みの予防、改善に肩甲骨を意識した体操を行ってみましょう。
〈ペンギン体操〉
1.腕を下に伸ばしたまま、肩甲骨を上下に動かす。
2.腕を横に伸ばして肩甲骨を近づけたり遠ざけたりする。
3.胸の位置で肘を曲げ、肩甲骨を寄せる。
その状態から腕を前にまっすぐ伸ばし、背中を丸める。
1~3を、各10回ずつ無理はせず、できる範囲で行って下さい。
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これらが原因で、慢性的な肩こりを引き起こしているかもしれません。
デスクワークやスマートフォン、読書などをしていると、無意識に頭が肩よりも前に出やすく、猫背の姿勢になってしまいます。
頭を傾けると、首や肩周りの筋肉に負担がかかり、血行不良に繋がります。
肩こりの原因となる筋肉は、肩甲骨に繋がって存在しています。
リフレッシュや痛みの予防、改善に肩甲骨を意識した体操を行ってみましょう。
〈ペンギン体操〉
1.腕を下に伸ばしたまま、肩甲骨を上下に動かす。
2.腕を横に伸ばして肩甲骨を近づけたり遠ざけたりする。
3.胸の位置で肘を曲げ、肩甲骨を寄せる。
その状態から腕を前にまっすぐ伸ばし、背中を丸める。
1~3を、各10回ずつ無理はせず、できる範囲で行って下さい。
〈リハビリ〉
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カテゴリー: 総合
投稿者: hasegawa-cli
収束する兆しの見えないコロナに対して、今戦える武器はやはりワクチンかなと思います。しかしワクチンに関しては様々な情報があり、不安を感じる方もいると思います。それで、「mRNAワクチン(メッセンジャーRNA)」について調べてみました。
☆mRNAワクチンの仕組み
ワクチンを接種するとmRNAという情報伝達物質が体の中に入ります。そうするとその情報をもとに、コロナウイルスのトゲトゲ(=スパイク)の部分が作られます。(コロナウイルスはそのトゲトゲの部分を使って細胞に侵入します)
そのスパイクタンパクを免疫系が認識して、リンパ球が抗体を作ります。コロナウイルスが体に入ってきた場合、そのトゲトゲ(=スパイク)に対して作られた抗体が、ウイルスのトゲトゲの部分にくっついて、細胞に侵入するのを防ぎます。
☆体の遺伝子を組み替えない?
今食品などでも遺伝子組み換えという文字を目にしますが、mRNAなんて物を体に入れたら、自分の遺伝子が組み換えられてしまうのではないかと心配になる方もいると思います。
しかし、このmRNAはDNAの中に送り込むことはできないそうです。体の中ではありますが、核と言われている遺伝子の中ではない所において、抗体を作る作業をしているそうです。それが筋肉の中にいると最も免疫反応が起こりやすいので、筋肉注射なのだそうです。また、このmRNA自体は数日で失活すると言われているそうです。
☆副反応について
筋肉に針を刺すので、打撲したような痛みが出ることはよくありますが、数日以内に良くなると言われています。
もう一つは全身の反応。発熱、関節の痛み、倦怠感。これは2回目の方が強く出ると言われます。1回目で7割前後付く免疫を、2回目のワクチンを打つことで94~95%まで効果を上げ長い期間持たせようとするので、体の反応としても2回目の方が強く出るそうです。悪いことではないのでその辛い症状に対して適切に解熱鎮痛剤を使うことは構わないそうです。
また副反応が無かったからと言って、免疫が付いていないということはないそうです。6~7割の人は副反応が出なくても、免疫は付いているという研究結果があるようです。
ワクチンはコロナとの戦いにおいて、1つの大きな希望の光ですね。

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☆mRNAワクチンの仕組み
ワクチンを接種するとmRNAという情報伝達物質が体の中に入ります。そうするとその情報をもとに、コロナウイルスのトゲトゲ(=スパイク)の部分が作られます。(コロナウイルスはそのトゲトゲの部分を使って細胞に侵入します)
そのスパイクタンパクを免疫系が認識して、リンパ球が抗体を作ります。コロナウイルスが体に入ってきた場合、そのトゲトゲ(=スパイク)に対して作られた抗体が、ウイルスのトゲトゲの部分にくっついて、細胞に侵入するのを防ぎます。
☆体の遺伝子を組み替えない?
今食品などでも遺伝子組み換えという文字を目にしますが、mRNAなんて物を体に入れたら、自分の遺伝子が組み換えられてしまうのではないかと心配になる方もいると思います。
しかし、このmRNAはDNAの中に送り込むことはできないそうです。体の中ではありますが、核と言われている遺伝子の中ではない所において、抗体を作る作業をしているそうです。それが筋肉の中にいると最も免疫反応が起こりやすいので、筋肉注射なのだそうです。また、このmRNA自体は数日で失活すると言われているそうです。
☆副反応について
筋肉に針を刺すので、打撲したような痛みが出ることはよくありますが、数日以内に良くなると言われています。
もう一つは全身の反応。発熱、関節の痛み、倦怠感。これは2回目の方が強く出ると言われます。1回目で7割前後付く免疫を、2回目のワクチンを打つことで94~95%まで効果を上げ長い期間持たせようとするので、体の反応としても2回目の方が強く出るそうです。悪いことではないのでその辛い症状に対して適切に解熱鎮痛剤を使うことは構わないそうです。
また副反応が無かったからと言って、免疫が付いていないということはないそうです。6~7割の人は副反応が出なくても、免疫は付いているという研究結果があるようです。
ワクチンはコロナとの戦いにおいて、1つの大きな希望の光ですね。
〈看護師〉

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