今年は風疹が首都圏を中心に流行し、全国の患者数は、約500人近くとなっています。
ここ群馬では、今年2人が風疹に感染したそうです。
風疹の症状は、初期に倦怠感や微熱、首のリンパ節の腫れが現れます。初期症状が現れて3~7日前後経過すると、発疹がみられ顔から全身へと広がります。
昔は、子供がかかるものと思われていましたが、今では20~40代の方が8割近く占めています。
妊娠20週ごろまでの女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴・心疾患・白内障等障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。
風疹の予防は、予防接種を受けることです。自分が風疹にかかったことで、自分の大切な人にうつすかもしれません。
その前に、抗体検査、予防接種をぜひ受けていただきたいものです。 看護師


kahun002.gif
                              


長谷川医院のホームページに戻るには、左のリンクの「医院サイトへ」を
クリックしてください。