カテゴリー: 総合
投稿者: hasegawa-cli
痛風発作・・・皆さん、このことばを聞いたことがありますか?
痛風とは、血清尿酸の値が7㎎/㎗を超えた状態が長く続くと、血液に溶けきらなかった尿酸が結晶化して関節に沈着します。この沈着した尿酸塩結晶が、何かしらの原因で関節の中ではがれ落ち、それを異物として認識した白血球が排除しようとして炎症が起きます。
このような状態から痛みが出現し、「先生、助けて~」と我が医院に駆け込むわけですが、先生が痛みの原因を突き止め治療し、それに伴い薬を処方・・・
その中には高尿酸血症の薬もあり、それは痛みがなくなっても必ず飲み続けるよう伝えても、痛みがなくなればそれきり・・・そしてまた、痛み出現・・・そして受診。
こんなことを何度繰り返しても懲りずに、来なくなる方もいます。
皆さんに忠告です!
痛みがなくても、薬は飲み続けなくてはいけません。
的確な診断を受けても指示に従わなければ、何の意味もありません。
痛みが出たことで、病気に気づけたと前向きに考えて、生活習慣を見直し、減量したり、薬を飲んで適切な尿酸値6㎎/㎗以下を維持しましょう。
痛風の激痛はシグナルにすぎません。本当に恐いのは尿酸を高いまま長い間放置していると、動脈が硬くなり、脳、心臓、腎臓の病気の原因となることです。
定期的な受診で毎日笑って過ごせたら、それほど素晴らしいことはないですよね・・・

長谷川医院のホームページに戻るには、左のリンクの「医院サイトへ」をクリックしてください
痛風とは、血清尿酸の値が7㎎/㎗を超えた状態が長く続くと、血液に溶けきらなかった尿酸が結晶化して関節に沈着します。この沈着した尿酸塩結晶が、何かしらの原因で関節の中ではがれ落ち、それを異物として認識した白血球が排除しようとして炎症が起きます。
このような状態から痛みが出現し、「先生、助けて~」と我が医院に駆け込むわけですが、先生が痛みの原因を突き止め治療し、それに伴い薬を処方・・・
その中には高尿酸血症の薬もあり、それは痛みがなくなっても必ず飲み続けるよう伝えても、痛みがなくなればそれきり・・・そしてまた、痛み出現・・・そして受診。
こんなことを何度繰り返しても懲りずに、来なくなる方もいます。
皆さんに忠告です!
痛みがなくても、薬は飲み続けなくてはいけません。
的確な診断を受けても指示に従わなければ、何の意味もありません。
痛みが出たことで、病気に気づけたと前向きに考えて、生活習慣を見直し、減量したり、薬を飲んで適切な尿酸値6㎎/㎗以下を維持しましょう。
痛風の激痛はシグナルにすぎません。本当に恐いのは尿酸を高いまま長い間放置していると、動脈が硬くなり、脳、心臓、腎臓の病気の原因となることです。
定期的な受診で毎日笑って過ごせたら、それほど素晴らしいことはないですよね・・・
〈受付〉

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