医療法人社団 藤翠会 藤谷クリニック 三次市,畠敷町 内科(糖尿病、高血圧症、脂質異常症、慢性腎臓病CKD)、呼吸器:慢性閉塞性肺疾患、低酸素血症、睡眠時無呼吸症候群に対する在宅酸素・呼吸療法、外科、肛門科、麻酔科(ペインクリニック)、ニコチン依存症(保険診療)、ヘリコバクター・ピロリ菌、除菌治療、胃腸科、循環器科、骨粗鬆症治療

ビタミンC,B1,H注射療法

ビタミンCについて

主な作用

主な作用

⇒ これらの効果を充分に期待するためには、1日に2,000mg以上は必要と言われています。が、通常の食事から摂取できる量はせいぜい1日に100~150mg。

そこで当クリニックでは、1回の血管注射で2,000mg以上供給できるL-システイン配合ビタミンC注射を、プラセンタにつづく美容療法として追加しました。(後述)

 

L-システインとは?

体の内側から代謝を助けるアミノ酸の一種。皮膚や毛髪、爪などに多く存在していますが、日常の食事から多量に摂取する事がむずかしく、欠乏状態になりやすいため、「準必須アミノ酸」とされています。

主な作用

主な作用

⇒1日推奨摂取量の目安(WHO世界保健機関):体重1kgにつき15mg。(50kgの方なら、750mg)
美容目的では、1日1,000mgを。それ以上になると、副作用として白髪化が起こることがあるため、1日1,500mgまでに。

実際のところ1日1,000mgものシステインを摂取しようにも医療用注射製剤でもこれだけ高容量含んだものは今のところありません。高額なサプリメントに頼らざるをえないのが現状です。そこで当クリニックでは、ビタミンCとシステインを同時摂取することで相乗効果が期待されることに着目しました。(後述)

 

L-システイン配合ビタミンC注射

ビタミンCにL-システインを配合することで、上記作用がより効果を増すことがわかっています。
1アンプル中にビタミンC 500mg、L-システイン10mg含有。

目安は1日に3~4アンプル ビタミンC 1,500~2,000mg

1アンプルの料金も低薬価設定しており、可能な限り頻回な注射に対応しておりますが、実際毎日のように外来で注射を受けられることは困難と思われますので、

毎日の医薬品服用でビタミンCとL-システインを補給

当クリニックでは医薬品をサプリ感覚で毎日服用いただけるよう取り揃えています。
国内大手製薬会社製造薬品にて安心して服用いただけます。
詳細については当クリニックにお問い合わせ下さい。


 

ビタミンB1について

ビタミンB1には、糖質をエネルギーに変える効果や、消化液分泌増加作用等があります。

疲労、気力・注意力低下、食欲不振、便秘に対し効果的です。俗に「にんにく注射」と呼ばれる所以です。

目安は1日に1~2アンプル ビタミンB1 50~100mg

 

ビタミンH(ビオチン)について

主な作用

主な作用

⇒ビタミンH(ビオチン)は水溶性のビタミンのため、過量投与が問題となる事はありません。
1アンプル中に1,000μg含有。

目安は1日に2アンプル ビタミンH ~2,000mg

 
 ビタミンCとの併用で吸収が高まりますので、ビタミンCと共に静脈注射を受けられることをお薦めします。