医療法人社団 砂田内科 久保 尾道市 内科,呼吸器科,胃腸科,循環器科,放射線科,内視鏡内科,リハビリテーション科,消化器内科,内分泌内科,リウマチ科

Q&A

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タイトル 病気の自己診断について。
ご質問内容 甲状腺の病気の自己診断は?
回答 自分で診断するのは難しいのですが、甲状腺が腫れている場合は他人から指摘されたり、通常喉仏と言われている舌骨の少し下あたりに腫れた甲状腺を自分で触る事が出来ます。甲状腺が腫れていない時は症状から判断するのですが症状が多彩なため、患者様ご自身が診断するのは難しいと思われます。しいてあげれば
甲状腺機能亢進症は
体重が急に減少するとか、動悸を打つ(脈が速くなる時と不整になるときがあります)発汗が増える、疲れやすい、下痢をしやすい、眼が突出する、イライラしたり女性の場合は生理不順がおきたりします。反対に
甲状腺機能低下症は
髪や眉毛が薄くなる、顔がむくれる、寒さに弱い、声がかすれて出にくくなる、体重が増加する、便秘がひどくなる、力が入りにくいなどの症状がでます。このような時はやはり専門医にご相談された方が良いと思います。