今回は、肝臓のエコーについて話します。
肝細胞癌の80%~90%が肝硬変あるいはその前段階である慢性肝炎に合併して発生する。男女比は約3:1で男性が多く発症平均は60代前半です。
肝硬変は肝臓病の一つで慢性の肝障害の進行によって、肝細胞が死滅・減少し線維組織によって置換された結果、肝臓が硬く変化し、肝機能が著しく減衰した状態です。
腹部エコーでは、肝硬変の最も簡便な診断法で肝表面の凹凸不整、肝辺縁の鈍化、右葉萎縮、左葉腫大、肝実質エコーレベルの不均一化等を観察しています。
肝細胞癌の80%~90%が肝硬変あるいはその前段階である慢性肝炎に合併して発生する。男女比は約3:1で男性が多く発症平均は60代前半です。
肝硬変は肝臓病の一つで慢性の肝障害の進行によって、肝細胞が死滅・減少し線維組織によって置換された結果、肝臓が硬く変化し、肝機能が著しく減衰した状態です。
腹部エコーでは、肝硬変の最も簡便な診断法で肝表面の凹凸不整、肝辺縁の鈍化、右葉萎縮、左葉腫大、肝実質エコーレベルの不均一化等を観察しています。

みなさん、それぞれよいお正月を過ごされたことと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
先月末に日本国内でのインフルエンザの流行が始まったと新聞ニュースで報道がありました。
けれども、当院ではインフルエンザの患者さんは殆どいませんでした。
ところが、年が明けてから日に1~3人程度ですがちらほらとインフルエンザ患者さんがみられるようになりました。
年末年始の疲れが残っていて体調が悪いと感染しやすくなります。
また、学校も始まり、広がる可能性がありますので、みなさん早めに体調を整えて注意しましょう!!
ノロウィルスをはじめとする感染性腸炎は落ち着いてきたようですが、今の季節まだまだ注意がひつようです。
インフルエンザもノロウィルスも手洗いうがいをしっかりして予防しましょう!!