初めまして。院長の髙畑です。
このブログを開いていただき、ありがとうございます。
これから時々、医療に関係しそうな、決して難しくない話をしていこうと思っています。

まず、第1回目は「THUNDERBIRDS(サンダーバード)」です。
これは、災害や事故で窮地に陥った人々を、“国際救助隊”が高性能のメカを駆使して救い出す話です。
私は小学生の頃、文字通り手に汗にぎって、この番組を見ていました。
今思えば、私が現在“医師”という仕事をしているのは、この番組が最初のきっかけだったかも知れません。

あれから50年の時が流れ、今年「サンダーバード」は、「THUNDERBIRDS ARE GO」として甦りました。そして、その同じ年に、私がクリニックを開くことができたのは、何かの縁を感じずにはいられません。

当時は人形劇で、メカの動きもスローでした。それがかえって救助現場の緊迫感を高めていました。新作はメカの動きも速く、物語のテンポも速すぎて、なかなかついていけません。また、救助隊のメンバー(トレーシー一家の兄弟ですが)が、昔より“軽い”のが、多少気になります。

それでも、どんな困難な状況にも立ち向かい、人々を救助する姿は、今も昔も変わりありません。
私も、当時の自分を思い出し、初心を忘れることなく、毎日の診療にあたりたいと思っています。